国鉄新性能電車

481系 483系 485系 489系
ボンネット形 貫通形・非貫通形

481系
 直流区間の特急電車は151系から181系へと発展し,交流幹線へも特急運転計画が進められ,181系をベースとして1964(昭和39)年に60Hz用の481系が登場しました。151系のように車両形式を多くせず,当初はモハ481(M),モハ480(M'),クハ481(Tc),サロ481(Ts),サシ481(TD)の5形式に絞られました。181系と区別するために,クハ481のスカートは赤く塗られました。この通称赤スカートにはほどなくしてクリーム帯が入れられています。さらに,当初はありませんでしたが,ボンネットには識別のための眉(ひげ)が付けられるようになりました。181系に比べて機器が多くなって床面を上げたため,ボンネット側面の赤色帯上側ラインと客室窓部の赤色塗装下側ラインの交点がX状に1点で交差しています。また,この床面高さ変更に関連し,ボンネット前面の連結器カバーにも181系との違いが見られます。481系は「雷鳥」「しらさぎ」で活躍を開始しました。

483系
 1965(昭和40)年に50Hz用の483系が登場しました。モハ483(M),モハ482(M')形式が新たに作られ,Tc,Ts,TDなどは481系と共用形式としています。181系,481系と区別するために,クハ,クロのスカートにはクリーム色が塗られ,ボンネットには481系と同様,眉(ひげ)が描かれています。483系は「ひばり」「やまびこ」から活躍を開始しました。

485系
 50Hzと60Hz用の交流電気機器を共通化する技術が確立し,1968(昭和43)年10月のヨンサントウ白紙ダイヤ改正を機に,485系として登場しました。この485系の完成により,[青森]−交流50Hz-直流-[新潟]-交流60Hz-直流-[大阪]の日本縦断ロングラン特急「白鳥」の電車化が実現しました。485系のクハはボンネット形から貫通形(200番台),非貫通形(300番台)へと形態を変え,さらに耐寒耐雪形(1000番台)へと発展していきました。

489系
 東京圏−北陸圏の直通輸送能力増強のため,上野−金沢間の客車急行「白山」を12両編成の電車特急に格上げすることになり誕生した形式です。信越本線横川−軽井沢間の急勾配区間において,169系と同様に,EF63重連との協調運転ができるよう,485系をベースに関連装備を施しています,485系と同様に増備されたため,先頭車はボンネット形(0番台・500番台),貫通形(200番台・600番台),非貫通形(300番台・700番台)の3種類があります。ボンネット形の上野方クハ489には自動連結器がむき出しとなっており外観上の大きな特徴となっています。

2018/5 京都
No.D700_180502-118
2018年5月2日
クハ489-1
京都鉄道博物館


2回目,連休の谷間の平日に訪問しました。比較的空いており撮影に向いていました。
(2018/05/06追加)

No.D700_180502-115
2018年5月2日
クハ489-1
京都鉄道博物館


正面から。この距離がバランスいいです。
(2018/05/06追加)

No.D700_180502-121
2018年5月2日
クハ489-1
京都鉄道博物館


やはり空いていると落ち着いて撮影できるし思い出に浸れるのでいいですね。
(2018/05/06追加)

2017/5 京都
No.D700_170505-287
2017年5月5日
クハ489-1
京都鉄道博物館
ヒゲつき,クハ481-100番台と同じ形のクハ489-1。雷鳥マークは良く似合う。
(2017/05/07追加)
No.D700_170505-288
2017年5月5日
クハ489-1
京都鉄道博物館


美しくお色直しされて鎮座しています。
(2017/05/07追加)
No.D700_170505-292
2017年5月5日
クハ489-1
京都鉄道博物館


正面から。この高さだと運転席がほとんど見えません。
(2017/05/07追加)
No.D700_170505-292
2017年5月5日
クハ489-1
京都鉄道博物館


上から。上品さが漂ってます。
(2017/05/07追加)
2015/7 大宮
No.D700_20150718-120
2015年7月18日
クハ481-26
鉄道博物館
定番のサイドビュー
(2015/07/20追加)
No.D700_20150718-124
2015年7月18日
クハ481-26
鉄道博物館
上野駅16番線を模擬したジオラマ。485系は落ち着いたサイドビューで旅情を演出。
(2015/07/20追加)
No.D700_20150718-128
2015年7月18日
クハ481-26
鉄道博物館
仙台行き「ひばり」です。
(2015/07/20追加)
No.D700_20150718-129
2015年7月18日
クハ481-26
鉄道博物館
片開きの客室扉と手擦り。
(2015/07/20追加)
No.D700_20150718-130
2015年7月18日
クハ481-26
鉄道博物館
青いモケットのシートが並んだオリジナルの車内です。
(2015/07/20追加)
No.D700_20150718-131
2015年7月18日
クハ481-26
鉄道博物館
AU-12の最も古いタイプの室内機です。
(2015/07/20追加)
No.D700_20150718-133
2015年7月18日
モハ484-61
鉄道博物館
冷房スイッチがある貫通面
(2015/07/20追加)
No.D700_20150718-135
2015年7月18日
モハ484-61
鉄道博物館
交直切換器と直流用避雷器。
(2015/07/20追加)
No.D700_20150718-136
2015年7月18日
モハ484-61
鉄道博物館
パンタ周り
(2015/07/20追加)
No.D700_20150718-140
2015年7月18日
モハ484-61
鉄道博物館
モハ484初期車の屋根上
(2015/07/20追加)
No.D700_20150718-142
2015年7月18日
モハ484-61
鉄道博物館
モハ484の切り抜き文字によるナンバーと床下機器。ADCmは交直転換器
(2015/07/20追加)
No.D700_20150718-460
2015年7月18日
クハ481-26
鉄道博物館


もう少しサイドから撮りたいのですが,展示場所が良くなくて正面からしか撮れません。
(2015/07/20追加)
2011/4 九州
No.D200_20110429-63
2011年4月29日
クハ481-603
九州鉄道記念館

側窓が小さいため元クロであることは明白です。1969(昭和44)年にクロ481-5として誕生し,東北本線"ひばり"などで活躍したあと,1983(昭和58)年に鹿カコに転配されてハザ改造され,クハ 481-603になりました。九州では"にちりん","かもめ","有明"として使用されたのち,1997(平成9)年以降は小倉工場で保存されていました。マークがしょぼくてもったいないです。
(2011/12/4追加)
No.D200_20110429-64
2011年4月29日
クハ481-603
九州鉄道記念館
JNRマークと三本ライン,やはり特急はこのスタイルがBEST!
(2011/12/4追加)
No.D200_20110429-70
2011年4月29日
クハ481-603
九州鉄道記念館
今となってはこの電幕も貴重です。
(2015/09/12追加)
2010/2
No.D200_100227-35
2010年2月27日
489系
急行能登
東北本線 上野

10年3月改正で北陸と能登が廃止されるため,上野駅は深夜にも関わらず大勢のファンが詰め掛けていました。この日から発車番線が13番に変更になっています。この日は息子がGetした指定券を手に,能登とのお別れを兼ねて乗車し,糸魚川に向かいました。
(2017/05/14ワイド化)
2009/8
No.D200_090813-5
2009年8月13日
489系
急行能登
高崎線 行田←熊谷
長年の懸案になっていた能登の走行,ようやく撮影を敢行しました。曇天の夜明け間もなくという事で露出がなく,50mmF1.2レンズが活躍。背景の電柱がかかってしまいイマイチです。
(翌日追加)
2008/1
No.D200_080104-16
2008年1月4日
489系 金サワ車
9030M ふるさと雷鳥
東海道本線 大阪
貴重な貴重なボンネットが大阪駅3番線に入線。臨時マークですが「そんなの関係ねぇ」ってとこです。横軽対応の自連も時代を感じます。この列車も環状外回りホームから撮りたかったのですが,右に写っている2番線神戸寄り先端部は立ち入り禁止区域でNGでした。ちなみに露出はISO800でF4,1/40sで,パソコン上で少し+補正しましたが,最近のデジイチなら充分手持ちで撮影できる照度です。
(2008/01/20追加)
No.D200_080104-25
2008年1月4日
489系 金サワ車
回9563M
東海道本線 大阪

いったいどこの駅?と思ってしまいますが,大阪駅新10番線です。いったん宮原に入った489系は再び大阪に登場,金沢まで回送されます。このホームは旧8番線にあたり,旧9-11番線の廃止,改良工事により,雷鳥,サンダーバードなど優等列車はホーム中央付近より神戸方に停車,快速や新快速は京都方に停車して混雑緩和を図っているそうです。
(2008/01/20追加)
No.D200_080105-95
2008年1月5日
クハ481-26
鉄道博物館
ヨンパーの人気が高いのは嬉しいのですがとにかく人・人・人で写真が撮れません・・・。
(2008/01/20追加)
2007/9
No.D200_070916-11
2007年9月16日
489系
9015M 懐かしのはくたか
上越線 渋川→敷島
この日は4:30に家を出発し上牧へ向かいましたが,曇りの予報に反して晴れて来たので急きょ赤城ICからバックして大正橋へ。強い日差しと不安定な足場に2時間半耐えて待ちましたが,渋川発車の20分程前に陰ってしまいショック。デジカメは曇るとダメですね。
(2007/09/17追加) (2017/05/14ワイド化)
No.D200_070916-15
2007年9月16日
489系
9015M 懐かしのはくたか
上越線 渋川→敷島
金サワの489系9両で運転された「はくたか」。この日のテール側は絵入り「はくたか」マークですが現役時代と印象が異なります。青が濃すぎるのでしょう。
(2007/09/17追加)
2002/10 常磐
No.415-35
2002年10月17日
485系 訓練車
常磐線 勝田→佐和
東の現役ボンネット!白帯がうっとうしい訓練車ですがオリジナルのボンネットスタイルを伝える貴重な存在となっています。
(2007/03/11再スキャン)
2002/3 常磐
No.409-7
2002年3月24日
485系 訓練車
常磐線 赤塚→偕楽園(臨)
勝田区の訓練車のいわき寄りは赤スカートに塗られています。この撮影ポイントは樹木が茂って苦しくなっています。
(2007/03/11再スキャン)
2001/11
No.406-10
2001年11月25日
489系
ひたち
尾久客車区


架線をレタッチで消したわけじゃありません。尾久客車区のイベントで展示された「489系ひたち」。客車区だけに架線がなく,展示されたカマや電車のパンタが上がっておらず,”なんでだろう-♪”と突っ込みたくなる内容でした。あるべきものがないと妙に頭上が寂しいもんです。
(2007/03/11再スキャン)
2001/10 水カツ
No.403-31
2001年10月27日
485系 鳥海
勝田電車区


勝田電車区まつりでは訓練車編成K26に文字「ひたち」や絵入り「鳥海」「シュプール蔵王」を順次取り付けて展示されました。そんなわけで正面からのアングル限定です。先頭はクハ481-26。なお,仙台寄りのクハはこの時点で赤スカート塗色がなされていました。
(2007/12/11追加)
1999/5 北陸
No.390-25
1999年5月3日
485系 しらさぎ
北陸本線 敦賀→新疋田
”ボンネット撮りて-撮影会”にて,定番のインカーブから撮影。5月とはいえ北国はまだ寒い寒い。最近はファンのマナーが低下してこのポイントでの撮影は禁止になったそうです。自分の首を締めるような行動はつつしみたいものです。
(2013/02/24再スキャン)
No.391-12
1999年5月3日
485系 雷鳥
北陸本線 敦賀→新疋田
A-07編成9両による「雷鳥」
(2007/02/10再スキャン)
1998/10 水カツ
No.N9804-11
1998年10月4日
401系・485系
雷鳥
勝田電車区
(2023/05/10追加)
No.N9804-12
1998年10月4日
401系・485系・651系
雷鳥
勝田電車区
(2023/05/10追加)
No.384-25
1998年10月4日
485系
雷鳥
勝田電車区



勝田区のイベントに展示されたK7です。このクハが電幕改造車で,しかも文字の電幕が残っているとは知りませんでした。この「雷鳥」の他にも大ムコ所属であったことを証明する「日向」や「かもめ」が続々出てきてファンの注目を集めていました。
(2013/02/17追加)
No.384-27
1998年10月4日
485系
にちりん
勝田電車区
(2013/02/17追加)
No.384-28
1998年10月4日
485系
みどり
勝田電車区
(2013/02/17追加)
No.384-31
1998年10月4日
485系
日向
勝田電車区
(2013/02/17追加)
No.384-34
1998年10月4日
485系
かもめ
勝田電車区
(2013/02/17追加)
No.N9804-12
1998年10月4日
401系・485系
なは
勝田電車区
(2023/05/10追加)
1998/9 常磐
No.382-3
1998年9月4日
485系 ひたち
3009M
常磐線 水戸→勝田
ひたち色の485系と併結され14両で最後の活躍をするK7編成。
(2013/02/16追加)
No.383-24
1998年9月6日
485系 ひたち
常磐線 水戸←勝田
K7編成による「ひたち」。迂回北斗星もあり賑わいました。
(2013/02/17追加)
No.383-38
1998年9月13日
485系 ひたち 3014M
常磐線 水戸←勝田
K7編成による「ひたち14号」。ようやく晴れました。この週末も迂回北斗星とボンネットで那珂川は賑わいました。
(2013/02/17追加)
1998/8 常磐
No.378-31
1998年8月1日
485系 ひたち
常磐線 内原←赤塚
営業用に最後まで残ったK7編成を原色に塗りなおしましたが,密連に改造されているし,ヒゲの塗装は角張っているし,ちょっとがっかりでした。それでも最後の夏ということでしっかりカメラに収めました。
(2007/02/10再スキャン)
No.381-7
1998年8月23日
485系 おもいでのひたち
常磐線 内原→赤塚
「おもいでのひたち」運転。内原-赤塚には大勢のファンがつめかけ,K7を見送ったのです。ところでこの写真のポイントは,下の方のNo.220-10(流し撮り)を撮影したちょうどその地点に新しくできた跨線橋で,私にとっては想い出深い場所です。線路の右側は現在イオンモールになっています。
(2007/02/10再スキャン)
No.381-25
1998年8月23日
485系 おもいでのひたち
常磐線 小木津←川尻
上の写真撮影後,常磐道で追っかけ川尻へ。下の方のNo.172-38は,この写真の後方のSカーブです。想い出深い場所でボンネット「ひたち」の雄姿に再会しました。
(2007/02/10再スキャン)
1997/7
No.367-38
1997年7月14日
489系 白山+EF63重連
信越本線 横川→軽井沢
"白山色"の489系ボンネット編成。
(2013/02/16追加 2018/09/30ワイド化:横軽廃止21周年記念)
1993/8 北陸
No.304-11
1993年8月13日
485系 しらさぎ
北陸本線 新疋田→敦賀


定番大カーブの隣の下り線をゆく「しらさぎ」。
(2007/05/19再スキャン 2022/03/31ワイド化)
No.305-24
1993年8月13日
485系 加越
北陸本線 新疋田→敦賀
クハは100番台。こちらは下り線。後ろに見えるのがループの上り線です。
(2007/05/19再スキャン)
No.305-34
1993年8月13日
485系 加越
北陸本線 新疋田←敦賀


有名なループ線を上る加越です。
(2007/05/19再スキャン
2014/01/26 ワイドl化)
No.306-6
1993年8月13日
485系 雷鳥
北陸本線 敦賀←新疋田
雷鳥用のボンネット車はキハ連結運転のためスカートが欠き取られ密連に改造されていますが,この距離からだとあまり目立ちません。フィルムはRVP,緑が美しいです。
(2007/05/19再スキャン 2014/01/26 ワイド化)
1992/1 常磐
No.253-29
1992年1月12日
485系 ひたち
常磐線 土浦
土浦駅下りホーム停車中のK5編成
(2006/5/29追加)
1991/10 常磐
No.244-15
1991年10月19日
485系 ひたち
常磐線 内原→赤塚
K3編成による下り「ひたち」。手前(奇数方)からクハ481-32−モハ485-224−モハ484-603−サハ481-304−モハ485-64−モハ484-64−クハ481-1103
(2006/5/29追加)
1991/10 水カツ
No.243-15
1991年10月13日
485系 ひたち
勝田電車区


赤スカート,文字HMで展示されたK7編成。赤スカートのクリーム線が細く違和感がありました。
(2006/5/29追加)
1991/5 常磐
No.221-10
1991年5月26日
485系 ひたち
常磐線 小木津→川尻


この頃になると651系が進出し,勝田以北を走る485系はめっきり減ってしまいました。
(2007/06/09再スキャン)
1991/5 常磐
No.220-10
1991年5月13日
485系 ひたち
常磐線 赤塚→内原
クハ481-32の横顔。実は最後尾です。
(2006/09/22再スキャン)
1991/4 常磐
No.217-26
1991年4月27日
485系 ひたち
常磐線 内原→友部
先頭はクハ481-34。7両に減車されちょっと寂しい。
(2006/09/22再スキャン)
(2014/01/26 950×633pixel化)
1991/2 常磐
No.208-16
1991年2月17日
485系 ひたち
常磐線 水戸→勝田
那珂川の橋梁を渡る「ひたち」
(2007/06/09再スキャン)
1989/10 常磐
No.172-38
1989年10月17日
485系 ひたち
常磐線 川尻→小木津
651系スーパーひたちが走り始めた頃。
(2007/06/09再スキャン)
1989/10 常磐
No.170-9
1989年10月5日
485系 ひたち
常磐線 内原←赤塚
JNRマークは撤去されてしまいました。このクハはスカートに開閉式のタイフォンがついています。
(2007/06/09再スキャン)
1988/10 常磐
No.159-25
1988年10月10日
485系 ひたち
常磐線 日立←小木津
JNRマークはまだついてます。9両編成。
(2007/06/09再スキャン)
(2014/01/26 950×633pixel化)
1988/6 常磐
No.157-20
1988年6月5日
485系 ひたち
常磐線 赤塚←水戸
サロ以外はAU12形クーラーが並ぶ美しい編成の「ひたち」。緑一杯の偕楽園付近を快走。
(2008/10/12追加)
1987/7 常磐
No.147-33
1987年7月25日
485系 ひたち
常磐線 常陸多賀→日立
このころのひたちは9両編成のオンパレードでボンネット車もたくさんいました。勝田区のクハは若番が多く100番台はいなかったようです。
(2007/06/09再スキャン)
1987/5 常磐
No.N8701-25
1987年5月31日
485系 ひたち
常磐線 常陸多賀←日立
JR化直後のひたち。JNRマークとJRマークが共存。先頭のクハは電幕改造車で,ヘッドマーク向かって右側に手動で回転するためのクランクピンの跡があります。
(2007/05/19再スキャン 2022/07/02ワイド化)
1987/1 北陸
No.141-10
1987年1月11日
485系 北越
北陸本線 倶利伽羅


18切符消化で雪の倶利伽羅撮影会。とにかく雪。倶利伽羅駅を通過するボンネット北越。
(2015/01/18追加)
No.141-19
1987年1月11日
485系 加越
北陸本線 金沢
475系と並ぶボンネット加越。
(2015/01/18追加)
No.141-21
1987年1月11日
485系 白鳥 ゆうトピア和倉
北陸本線 金沢
青森から雪の金沢に到着した白鳥。
(2015/01/18追加)
1986/10
No.134-31
1986年10月6日
489系
白山
東北本線 東十条付近
PFとカブってしまいました。手前のホチキスも連結器にかかっておりあんまりいい写真ではないですが,クハ489の自連が白山らしいので勘弁してね。
(2007/06/09再スキャン)
1986/3 長崎・日豊
No.123-10
1986年3月19日
485系 みどり
長崎本線 早岐
クロ481。ヒゲがないので一瞬181系かと思いますが,カプラカバーは485系であることを示しています。
(2007/06/09再スキャン)
No.124-13
1986年3月21日
485系 にちりん
日豊本線 高鍋→川南
元181系のクハ481-502を最後尾にした「にちりん」編成です。腰の低いクハが目立っています。
(2007/06/09再スキャン)
No.124-14
1986年3月21日
485系 にちりん
日豊本線 高鍋→川南
上下,181に挟まれてしまいましたが,これは正当なクハ481です。
(2007/06/09再スキャン)
No.124-18
1986年3月21日
485系 にちりん
日豊本線 宮崎
これも上のNo.124-13と同じく181系から改造されたクハ481-501です。門司で交直セクションに進入しようとしたら交直SWがなかったという話を聞いた記憶がありますが,ほんとだったのかな?
(2007/06/09再スキャン)
1985/10 京阪間
No.109-09
1985年10月9日
485系 特急 雷鳥
113系 快速 西明石行
東海道本線 高槻←山崎
113系冷房改造車と並んで大阪を目指す特急「雷鳥」
(2023/04/21追加)
1985/9 北陸
No.107-35
1985年9月1日
485系 白鳥
湖西線 近江塩津
最初の交直セクションを通過し,北陸本線に進入するボンネット白鳥。白鳥は200番台や300番台の写真ばかりでこのような100番台先頭の写真は少ないです。
(2007/06/10再スキャン)
1985/3 上野
No.94-16
1985年3月12日
485系 ひたち
東北本線 上野


上野駅地平ホームから発車する常磐線の特急「ひたち」。転属してきた赤スカ車がそのまま運用についていました。もちろんヒゲはありません。
(2004/11/07再スキャン 2022/03/31ワイド化)
1984/11 東海道
No.80-4
1984年11月18日
485系 雷鳥
東海道本線 高槻→山崎
百山踏切にて。この頃の雷鳥は目立った改造を受けていません。ヘッドライトを点灯させた走行シーンは当時としては珍しい光景です。この日はここでEF58150のミハ座まで撮ってから,安土に遠征してEF5861のヌマ座を迎え撃ちました。
(2007/06/10再スキャン)
1984/7 東海道
No.58-22
1984年7月16日
485系 雷鳥
東海道本線 高槻→山崎
上と同じく百山踏切にて。
(2006/01/28再スキャン)
1984/6 東海道
No.55-6
1984年6月13日
485系 雷鳥
東海道本線 茨木→摂津富田
摂津富田の直線を飛ばす485系雷鳥。
(2006/01/28追加)
1984/1 東海道
No.31-31
1984年1月29日
485系 雷鳥
東海道本線 大阪←新大阪
新淀川の鉄橋を渡り終着の大阪へ向かう雷鳥。北陸地方の大雪を伝えてくれています。
(2006/01/28再スキャン)
(2014/01/26 950×633pixel化)
1983/12 東海道
No.28-38
1983年12月30日
485系 雷鳥
東海道本線 大阪←新大阪
上と同じく新淀川の鉄橋を渡り終着の大阪へ向かう雷鳥。103系の姿も見えます。
(2005/05/15追加)

1983/8 北陸
No.21-9
1983年8月28日
485系 北越
北陸本線 富山
北越の絵入りマークは,300番台向けにデザインされているからなのか,間が空きすぎてセンスが良いとは言えないです。
(2004/11/7再スキャン)
1983/7 東海道
No.8-12
1983年7月31日
485系 うずしお
東海道本線 芦屋→西宮
リバイバル列車「うずしお」 懐かしい名前の特急ですが,へんてこなマークでがっかり。現役当時の文字マークの方が断然渋かったと思います。
(2006/01/28再スキャン)
1983/4 東海道
No.4-29
1983年4月9日
485系 雷鳥
東海道本線 高槻→山崎
ボンネット雷鳥です。下の2枚と同じ日の撮影です。このクハはタイフォンの形状が異なります。
(2008/10/12追加)
No.4-32
1983年4月9日
485系 びわこ周遊さくら
東海道本線 高槻→山崎
琵琶湖をぐるっと回る臨時の「周遊さくら号」です。あせってちょっと早く切り過ぎました。
(2006/01/28再スキャン)
No.4-33
1983年4月9日
485系 雷鳥
東海道本線 高槻→山崎
上のさくら号のついでに撮影したコマですが,今や貴重な1枚になりました。切り位置はこのコマの方がbetterでした。
(2004/12/3再スキャン)
(2014/01/26 950×633pixel化)
1983/4 北陸
No.3-24
1983年4月3日
485系 雷鳥
北陸本線 敦賀←新疋田
疋田ループを貫くように走る下り線を駆け降りてきた雷鳥。
(2004/12/1再スキャン)
No.3-29
1983年4月3日
489系
雷鳥
北陸本線 新疋田←敦賀



ループ線をゆく489系雷鳥。向日町の485系ボンネットは絵入りマークになっていましたが,489系は文字マークでした。
(2005/03/26追加)
1983/3 長崎・佐世保・日豊
No.N8304-28
1983年3月7日
485系 みどり
佐世保線 大町←肥前山口


佐世保線の特急「みどり」。ヒゲなしクロ,文字ヘッドマークです。今となってはシンプルなヘッドマークが新鮮に感じられます。
(2005/04/10追加)
No.2-1
1983年3月7日
485系 みどり
佐世保線 大町→肥前山口
こちらはヒゲ付き,2M2Tの4両,クロ先頭の文字ヘッドマーク「みどり」です。この日は風が強く,三脚が倒れたりして大変でした。
(2005/3/5再スキャン)
No.2-3
1983年3月7日
485系 かもめ
長崎本線 多良→里(信)
ポジ2本目でウデも露出も不足,構図もイマイチですがもう撮れないので載せました。
(2004/11再スキャン 2018/06/23再スキャン,ワイド化)
No.N8307-37
1983年3月17日
485系5042M(にちりん32号)と2533レ
日豊本線 都農
日にちも駅名もはっきりしなかったのですが,この度実家から当時の時刻表と合宿行程表を取り寄せ氷解しました。鉄研春合宿にて,美々津にリニア見学に行った後,右側の客レで移動中,「にちりん32号」との交換シーン。にちりんは赤スカート,客レはED76牽引で前3両は荷物車,郵便車が付いている豪華編成です。SGの蒸気が懐かしい。
(2005/05/01キャプション更新)
1982/3 東北・常磐
No.N8205-11
1982年3月9日
485系 ひばり
東北本線 郡山
黒磯の交直セクションを前に,両側のパンタを上昇させ郡山を発車するひばり。隣にはED7127や455系の姿も見える良き時代の一コマです。
(2005/3/5再スキャン)
No.N8207-7
1982年3月17日
485系 ひたち
常磐線 平
平 (現 いわき) を発車するボンネットひたち。
(2008/10/11追加)
1981/7
No.N8104-3
1981年7月22日
489系
白山
信越本線 小諸


上り489系白山です。フィルムはネオパンSS。この日は鉄研のN氏と小諸の懐古園を見学してから矢ケ崎の撮影に臨みました。
(2008/04/27追加)
No.N8105-22
1981年7月23日
489系
白山
信越本線 横川→軽井沢
美しき489系白山です。信州夏合宿の撮影会での1枚です。当時はまだネガ(フジカラーF-U)を使っていました。かなり退色してましたが,PhotoshopとNX2を駆使してこの通り復活! このあとに撮影した上の「ひばり」「みどり」「かもめ」などが文字ヘッドマークなのにボンネット白山はこの時点で絵入りマークでした。
(2005/04/10再スキャン)

1975/8 北陸
No.N7501-5
1975年8月22日
485系 雷鳥
北陸本線 敦賀
当鉄道局でも最も古い写真といえる1枚。最悪の出来です。撮影日不明でしたが,このあと家族で三方五胡に行き,翌日台風の直撃を受け小浜線の不通で帰宅困難になった黒歴史があり,この事案をもとに気象庁の過去の台風記録から日付を特定できました。ちなみに台風は6号と判明しました。
(2009/12/22追加)

 2002年11月24日 ページ新設
 2012年8月16日 489系を分離
 2013年2月24日 イベント毎昇順に入換
 2017年5月13日 489系を再度統合
 2023年4月21日 キャプション欄左右入替完了


■ 参考文献
 モハ90-185系新形国電のあゆみ 小玉光 鉄道ファンVol.21 No.241 1981年5月号 交友社
 特集:最後の力持ち EF63 鉄道ファンVol.36 No.428 1996年12月号 交友社

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