800系 |
【写真へ】
800系は2004年3月13日の九州新幹線八代‐鹿児島中央間の部分開業に向けて導入されたJR九州の新幹線車両で,700系をベースに先頭形状や内装,座席,機器配置などを変更しています。日立製作所により2003年から2010年までに6両編成x9本が製造されました。700系が4両1ユニットであるのに対し800系は3両1ユニットにしたため,不足する機器搭載スペースとして運転室後部に機器室を設置し,この結果500系と同様,運転室後部の客用扉が設置されていません。 |
■
■ 編成 |
←鹿児島中央 |
|
博多→ |
|
|
|
|
|
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
|
800系
U編成 |
821
Mwc |
826
Mp |
827
M2w |
827
M2 |
826
Mpw |
822
Mc |
|
800系0番台 |
U001‐U006編成 |
U001‐U005:2003年新製 U006:2005年新製
U005は2016年熊本地震で事故廃車 |
800系1000番台 |
U007, U009編成 |
2009‐2010年新製 軌道検測装置搭載可 |
800系2000番台 |
U008編成 |
2010年新製 電力,信号,通信検測装置搭載可 |
■ |
800系1000番台 |
 |
No.D200_110429‐26
2011年4月29日
800系 U009編成
822‐1109他 6両
九州新幹線 博多 |
軌道検測装置の搭載が可能な最終増備車U009編成。博多方の先頭車は822‐1109。800系の編成番号は連結器カバーに記載されているので判別が容易です。U007‐U009編成はヘッドライトの形状が変更され,カバーガラスは曲面的で膨らんだ形状となっています。 |
2022年9月4日 ページ新設
2022年9月24日 Safariで半角数字列が電話番号リンクされるのを無効化
■参考文献
Wikipedia 新幹線800系電車
|