JR東日本

E501系

 JR東日本のE501系は209系をベースにした交直流対応の通勤電車で,1995年に登場し,交直セクションを持つ常磐線の上野−土浦間で使用されました。2007年3月改正以降は,上野口から撤退,トイレ設置改造され,土浦−いわき間と水戸線小山−友部間で運用されています。なお,VVVFインバータは落成時にはシーメンス社製のGTOデバイスが用いられており発車・停車時に独特の励磁音を出していましたが,5両編成では2007年,10両編成では2012年に東芝製のIGBTを使用したインバータに変更され静音化されました。

2022/4
K754編成,後追い撮影。電幕はまだロールが残っています。
(当日追加)
No.D850_220418-001
2022年4月18日
E501系
常磐線 勝田←佐和
2019/2
5両のK754編成みよる水戸行き。E501系は2019年3月改正で水戸線への運用がなくなり,水戸以北の運用に限定されそうです。E531系の半自動扉扱いが開始されて以降は特に,半自動扱いができない本形式の冬季のいわき以北での運用は結構辛いものがあります。
(2019/02/03追加)
No.D700_190202-006
2019年2月2日
E501系
常磐線 水戸←勝田
2015/10
植田−泉間をゆく10連。このあたりで4扉車10連を見ると結構違和感があります。
(翌日追加)
No.D700_151031-101
2015年10月31日
E501系
常磐線 泉→植田
2013/03
No.D700_130309-25
2013年3月9日
E501系
常磐線 佐和→勝田


10両基本編成水戸行き。K-704編成です。
(2013/03/10追加)
2012/06
No.D700_120602-6
2012年6月2日
E501系
常磐線 水戸←勝田


10両基本編成水戸行き。K-703編成です。
2011/12
No.D700_111210-6
2011年12月10日
E501系
常磐線 水戸→勝田


10両基本編成いわき行き,K-704編成の追い写し。テールライトはヘッドライトの横に装備されています。この編成はこの時点でIGBTインバータに更新されています。
No.D700_111210-29
2011年12月10日
E501系
常磐線 水戸←勝田


那珂川を渡る5両,K-752編成です。
No.D700_111210-33
2011年12月10日
E501系
常磐線 水戸→勝田


10両基本編成いわき行き。K-703編成です。
2009/5
No.D200_090524-1
2009年5月24日
E501系
常磐線 東海→佐和


5両のK-753編成です。なおE501系は交交セクションで方向幕の電源が停電する設計のようで,セクション通過の際に行先がぐるぐる回ってしまいます。この写真のずっと後方になりますが,東海-大甕間のセクションで乗車中に何度も見てます。前面方向幕も同様。
2007/7
No.D200_070722-0
2007年7月22日
E501系
常磐線 佐和→勝田


K-751編成です。この頃から電連付連結器にもカバーが付きました。
2007/06
No.D200_070623-0
2007年6月23日
E501系
常磐線 勝田→佐和


佐和駅に進入する下り高萩行き普通,K-702編成。
2007/05
東海カーブをゆくK-702編成10連。床下機器の白っぽいのはGTOインバータです。後にIGBTインバータに更新されました。 No.D200_070520-8
2007年5月20日
E501系
常磐線 東海→佐和
2007/05
No.D200_070503-0
2007年5月3日
E501系
常磐線 佐和→勝田


5両のK-754編成です。電連を持つ5両編成は,この頃まで連結器カバーがありませんでした。
2007/04
No.D200_070429-42
2007年4月29日
E501系
常磐線 佐和→勝田


K-754編成。D200で最初に撮影した鉄道車両です。この後のED75牽引貨物92レ狙いで,この普通電車はフォーカス合わせによく使っていました。
2007/3
No.D70s_070317-21
2007年3月17日
E501系
常磐線 佐和→勝田


2007年3月18日のダイヤ改正を前に,E501系は2/21を最後にそれまでの土浦以南の運用から撤退しました。2/27からは順次水戸線や勝田以北での運用を開始しています。10連のK-701編成です。

 2013年1月20日 ページ新設


■参考文献
 Wikipedia JR東日本E501系電車


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