とさでん交通 (旧 土佐電氣鐵道)

土佐電気鉄道は1904年5月2日に設立,2014年にとさでん交通に事業統合されています。現在3路線を有しており合計25.3km,軌間は1067mm,DC600V電化されています。

路線名 区間 距離
伊野線 はりまや橋−伊野 11.2km
後免線 はりまや橋−後免町 11.0km
桟橋線 高知駅前−桟橋通五丁目 3.2km

100形 (101)
No.D200_080828-10
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
101号
100形は2002年にアルナ工機で製造され,ハートラムの愛称を持っています。
200形 (201-221)
No.D200_080827-33
2008年8月27日
はりまや橋-梅ノ辻
201号
200形は1950年から製造された都電6000形のコピー車の1つで,都電とは軌間,前照灯の位置などが異なっています。集電装置は201〜210号までZパンタ,211号以降はパンタグラフです。
No.D200_080827-35
2008年8月27日
はりまや橋-梅ノ辻
201号
この201号は冷房改造されています。
No.D200_080828-47
2008年8月28日
梅ノ辻-はりまや橋
201号
車体長は11m。車体更新により前面中央の窓が拡大されています。
No.D200_080828-136
2008年8月28日
はりまや橋−梅ノ辻
201号
鏡川を渡る201号。201号と202号は車体更新でバス窓に改造され,その際に柱が太くなり201と書かれている窓の幅が狭くなっています。
No.N8303-23
1983年3月4日
はりまや橋
202号
はりまや橋と202号。冷改,正面中央窓が広窓化されていますが,方向幕はこの時代,ロールです。
No.D200_080828-37
2008年8月28日
梅ノ辻-はりまや橋
202号
上の写真と比較すると冷房機器が更新され,方向幕はLED化されています。一方,側面の広告が無くすっきりしています。
No.D200_080827-22
2008年8月27日
はりまや橋-梅ノ辻
207号
非冷房,Zパンタの207号。202号と比較すると側面窓の違いがよくわかります。
No.D200_080827-20
2008年8月27日
はりまや橋-梅ノ辻
209号
原形に近い形態の209号。
No.N8303-22
1983年3月4日
高知駅前
212号



南国ムードの高知駅前に停車中の212号。
No.N8303-24
1983年3月4日
はりまや橋
212号と200形
右側の冷改車は,正面中央窓,電幕など改造されているので201号か202号です。
No.D200_080828-31
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
213号
パンタグラフ装備の213号は復刻塗装となっています。
No.D200_080828-32
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
213号
ツーマン塗装の213号。
No.D200_080828-80
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
213号
側面に広告がなく,屋根上もすっきりしています。
No.D200_080828-110
2008年8月28日
朝倉
213号
伊野線,朝倉における213号。道幅が狭いため停車場の安全地帯に段がなくゾーン表示のみです。

590形 (591,592)
No.D200_080827-28
2008年8月27日
はりまや橋-梅ノ辻
591号
元名鉄の590形。1957年から美濃町線や岐阜市内線で活躍していましたが路線廃止により,2005年12月から591と592の2両が土佐電気鉄道での運用を開始しました。
No.D200_080828-124
2008年8月28日
桟橋通四丁目
591号
591号の車内です。
No.D200_080828-126
2008年8月28日
桟橋通五丁目
591号
桟橋通五丁目で折り返しする591号。
No.D200_080828-141
2008年8月27日
はりまや橋-梅ノ辻
591号
後位寄りの客用扉を撤去し前中扉構造の2扉化されています。車体塗装は名鉄時代のスカーレット1色のままで,目立つ存在になっています。
No.D200_080827-29
2008年8月27日
はりまや橋-梅ノ辻
592号
名鉄から移籍時に車番の変更がなかったため,名鉄車両特有のローマン字体の切り抜き文字が残っています。
No.D200_080828-19
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
592号
名鉄時代に冷房化,ワンマン化改造されています。
No.D200_080828-20
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
592号 630号
堺町バス停前でコカコーラ塗色の630号とすれ違い。
No.D200_080828-95
2008年8月28日
鏡川橋
592号


鏡川電停にて後免に向け折り返す592号。この時代はまだ正面窓がHゴム化されておらず,名鉄切り抜き文字も健在です。
600形 (601-631)
No.D200_080828-83
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
601号


600形は1957年から1964年にかけて土佐電気鉄道若松町工場とナニワ工機で製造された車体長12mの主力車両です。自社工場製は601-621で半鋼製,ナニワ工機製は622-631で全鋼製となっています。601,602,608,609,612-631は2両連結で安芸線に乗り入れていたため密着連結器とジャンパ線,エアホースを装備していました。現在2両連結運転は実施されていませんが,密着連結器は存置されています。600形は冷房化改造が完了しています。
No.D200_080827-8
2008年8月27日
堀詰−はりまや橋
604号
密着連結器がない604号。
No.D200_080827-9
2008年8月27日
堀詰−はりまや橋
604号
600形は200形と異なり正面2枚窓となっています。
No.D200_080828-66
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
604号
中央公園の前をゆく604号。
No.D200_080828-62
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
605号
広告電車の605号。
No.D200_080827-11
2008年8月27日
堀詰−はりまや橋
608号
608号も広告電車となっています。608号の正面窓は上下2分割され上側をHゴム固定,下側は開閉できる構造になっています。614,620号も同様です。
No.D200_080828-5
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
611号


2枚窓が美しい600形,611を歩道橋から。
No.D200_080828-4
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
612号


上と同じ場所から612号。611号と異なり密着連結器が付いており,屋上機器の配置も異なっています。
No.D200_080828-82
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
612号


反対側から。
No.D200_080828-88
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
613号 1002号
試運転中の613。この位置で停止し,進行方向を変えてポイントを渡ります。612号とは冷房装置の形状が異なります。
No.D200_080828-65
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
614号
広告塗色の614号です。冷房装置の塗色が白っぽいです。614号の正面窓は上下2分割され上側をHゴム固定,下側は開閉できる構造になっています。
No.D200_080828-85
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
615号
615号の冷房装置の塗色は濃いグレーです。
No.D200_080828-61
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
617号
617号。連合高知の広告が付いています。
No.D200_080828-112
2008年8月28日
朝倉
617号 702号
連合高知の617号と,「いの」看板を付けた702号。
No.D200_080828-2
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
618号
618号はヤマト運輸の広告電車になっています。
No.D200_080828-54
2008年8月28日
梅ノ辻-はりまや橋
619号
広告電車になっている619号。
No.D200_080828-137
2008年8月28日
はりまや橋-梅ノ辻
619号
鏡川橋にて。
No.D200_080828-34
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
620号
620号の正面窓は上下2分割され上側をHゴム固定,下側は開閉できる構造になっています。
No.D200_080827-12
2008年8月27日
堀詰−はりまや橋
622号
広告電車となっている622号。この622号以降631号まではナニワ工機,全鋼製です。
No.D200_080828-6
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
623号


関空の広告電車となっている623号。
No.D200_080828-36
2008年8月28日
はりまや橋
624号
はりまや橋交差点を渡る624号。
No.D200_080828-89
2008年8月28日
はりまや橋
624号
広告電車となっている624号。
No.D200_080828-15
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
625号
600形の全幅は2,275mmとなっています。
No.D200_080828-75
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
625号
正面窓がHゴム固定化されている625号。
No.D200_080828-93
2008年8月28日
県庁前
625号
高知城をバックに県庁前の交差点をゆく625号。広告が目立たず欧州の車両のような気品が感じられます。
No.D200_080827-14
2008年8月27日
堀詰−はりまや橋
627号
ANAの広告電車となっている627号。
No.D200_080828-68
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
627号
いろんな広告が貼られて悲惨なことにになっています。
No.D200_080827-2
2008年8月27日
堀詰−はりまや橋
628号
No.D200_080828-00
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
629号
「いの」看板付きの629号。
No.D200_080828-64
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
629号
629号の美しい側面。
No.D200_080828-23
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
630号
「ごめん」看板付きの630号。
No.D200_080828-67
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
630号
カラフルな630号。
No.D200_080827-13
2008年8月27日
堀詰−はりまや橋
631号
631号の側面は青帯がカットされています。
700形 (701-703)
No.D200_080828-81
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
701号
700形は1958年に山陽電気軌道向けにナニワ工機で製造された車両で,701〜704号の4両があります。1971年に山陽電気軌道の路線が全廃され,701,702,704の3両が土佐電気鉄道に譲渡され,704が703に改番されています。
写真は朝倉・高知大学前行きの看板を付けた701号。701号もサイドの青帯がカットされています。
No.D200_080828-118
2008年8月28日
朝倉
702号
702号。広告も青帯のカットも無く美しい塗色となっています。
No.D200_080828-90
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
702号
700形の車長は12m,台車はNK-11です。
800形 (801-804)
No.D200_080828-142
2008年8月28日
はりまや橋-梅ノ辻
802号
800形は700形とほぼ同じ性能の車両で,1959年に山陽電気軌道向けにナニワ工機で製造された車両です。801〜805号の5両があります。1971年に山陽電気軌道の路線が全廃され,801〜804の4両が土佐電気鉄道に譲渡されています。
No.D200_080828-9
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
803号
朝倉・高知大学前行きの803号。
No.D200_080828-72
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
803号
「いの」看板をつけた803号。
No.D200_080828-3
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
804号



「ごめん」看板を付けた804。
No.D200_080828-63
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
804号
広告塗装の804号。
1000形 (1001,1002)
No.D200_080827-10
2008年8月27日
堀詰−はりまや橋
1001号
1000形は土佐電気鉄道初の新製冷房車で,1981年に1001と1002がアルナ工機で製造されています。抵抗制御で,主制御器やZ形パンタグラフ,台車は西日本鉄道331形からの流用品を使用しています。
No.N8303-25
1983年3月4日
ごめん
1002号
ごめんにて1002号。
No.N8303-26
1983年3月4日
ごめん
1002号


方向幕を変え,鏡川橋へ向け折り返し準備中の1002号
No.D200_080827-17
2008年8月27日
はりまや橋-梅ノ辻
1002号
上の写真から25年ぶりに再会した1002号。方向幕がLED化されています。また,正面窓周りのブラウン塗色がなくなっています。
No.D200_080828-87
2008年8月28日
堀詰−はりまや橋
1002号
1枚窓で前方視界が良い1000形。
2000形 (2001-2003)
No.D200_080828-52
2008年8月28日
梅ノ辻-はりまや橋
2003号
2000形は2000年から2005年にかけ製造された車両で,抵抗制御であり,200形から主要機器類を使用しており実質車体更新車です。パンタグラフは土佐電気鉄道初のシングルアームパンタグラフを採用しています。
7形 (維新号)
No.D200_080828-40
2008年8月28日
はりまや橋
7形 維新号
開業翌年の1905年(明治38年)に製造された7形を復元して1984年に製造されたレプリカで,維新号の愛称が付いています。
No.D200_080828-60
2008年8月28日
梅ノ辻-はりまや橋
7形 維新号
車体は大阪車両工業で製造し,自社工場で塗装や内装をおこなっています。
No.D200_080828-132
2008年8月28日
桟橋通五丁目
7形 維新号
台車,機器などは廃車後伊野車庫に置かれていた旧300形321の部品を流用しています。
No.D200_080828-134
2008年8月28日
桟橋通五丁目
7形 維新号
車体は鋼製で,明治時代の電車に見られた特徴を再現し,窓枠,日よけ,ドア,内装材などは木製となっています。ワンマンには非対応。

 2020年10月17日 テストページ作成
 2021年1月11日 ページ新設


■参考文献
 Wikipedia 土佐電気鉄道
 日本鉄道旅行地図帳 11号 中国四国 新潮社