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60系客車 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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【写真へ】
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オハフ61 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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No.N8207-02 1982年3月16日 オハフ61 [60系客車] 五能線 鯵ヶ沢 |
60系客車が往来していた五能線の風景。ネガの変色が酷いのでモノクロ化。貫通幌にいた人物を加工で消したので出入台の扉は写っていません。当時は柵も鎖もなくこのままの状態で走行しており,後部展望は最高でしたが結構スリリングでした。 (2022/10/07追加) |
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No.N8207-01 1982年3月16日 オハフ61 [60系客車] 五能線 鯵ヶ沢 |
鋼体化改造車オハフ61の車内。背もたれはニス塗りの板で簡素なつくりでした。 (2022/10/08追加) |
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No.N8207-04 1982年3月16日 オハフ61 [60系客車] 五能線 鯵ヶ沢‐深浦 |
五能線を走行中のオハフ61車内。白熱灯が点いてローカルムードが高まりました。 (2022/10/07追加) |
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オハ62 | ||||||||||||||||||||||||||||||
No.18-27 1983年8月23日 DE10+オハ62 76 [60系客車] 釧網本線 釧路 DE10牽引の釧網本線普通列車に使われているオハ62 76の車内。オハ62は北海道向けの広窓車で,二重窓となっています。車内灯は蛍光灯。 (2022/10/07追加) |
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オハユニ61 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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No.437-36 2005年6月12日 オハユニ61 107 [60系客車] 碓氷峠鉄道文化むら |
支線で活躍したオハユニ61。普通(旧三等)座席・郵便室・荷物室の合造車で,郵便や荷物輸送量が比較的少ない地方線区の列車で用いられ,全国津々浦々への郵便物輸送に貢献しました。オハユニ61
107は,1921年製造のナハ24644を1955年11月に鋼体化改造した車両で,五能線での活躍を最後に1987年2月に廃車されました。 (2022/10/06 ワイド化) |
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No.D200_070805-94 2007年8月5日 オハユニ61 107 [60系客車] 碓氷峠鉄道文化むら |
荷物室側から。荷物室,郵便室,普通(旧三等)座席に区分されています。 (2022/10/06 ワイド化) |
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オハニ36 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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No.D200_110503-35 2011年5月3日 オハニ36 11 [60系客車] 上越線 峠鉄道文化むら |
高崎車両センターで動態保存されているオハニ36 11。オハニ36は1955年から1956年の間に30両が鋼体化改造により製造された,優等列車用の三等座席荷物合造車で,三等室はスハ43系に準じた造りとなっています。製造当初は暫定でTR11を装備し,オハニ63と称していましたが,この台車は優等列車に適さないため,1956年から1957年の間に台車をTR50系に準じた設計のTR52に交換し,オハニ36に形式変更されました。 (2022/10/08追加) |
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スユニ60 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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No.18-30 1983年8月24日 スユニ60 [60系客車] 640レ 釧網本線 斜里 |
6:57に斜里を発車する網走行き640列車。DE152508の牽引する客車列車の最後尾に連結されたスユニ60。60系客車に分類されます。 (2022/10/06 ワイド化) ![]() |
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マニ37 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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No.21-14 1983年8月29日 マニ37 [金フイ] [60系客車] 北陸本線 福井 |
福井駅構内に留置中のマニ37。マニ37は1967年以降37両が製作された新聞パレット荷役対応荷物車で,一般のばら積み荷物車と区別するために青15号が塗られています。60系客車からは,スロ50から8両,スロ60から12両が改造され,台車はTR47からTR23に振り替えられています。福井といえば,上野-福井間の急行「越前」には上野方にマニ37が付き,オロネ10,オハネフ13x2,スロ62,オハ47x3,オハフ45で編成されていました。したがって写真の留置車は1982年11月15日付で廃止になった「越前」の車両と思われます。 (2022/10/09追加) |
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オエ61 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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No.61-35 1984年7月25日 オエ61 32 [60系客車] 敦賀第二機関区 |
敦ニ区撮影会の際,EF70に混ざって撮影したオエ61。オエ61は救援用の物資や作業員の輸送に使用する救援車で,0番台100量,300番台19両,600番台3両,合計122両が1966年から1981年までに改造されました。マニ60形からの改造が多数を占めますが,その他,オハフ61,オハユ61,オハユニ61,オハニ61など鋼体化改造した61系客車の再改造車が多数ありました。写真のオエ61
32はマニ60 2417からの改造車で,松任工場で改造工事を実施しています。1987年1月14日付で廃車となりました。 ナハフ25058→マニ60 417→マニ60 2417→オエ61 32 (2009/12/26追加 2022/10/06 ワイド化) |
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No.194-06 1990年8月7日 オエ61 67 [60系客車] 宗谷本線 豊富 |
サロベツ原野の玄関,豊富駅前に保存されているオエ61 67。この車両,元々はナハ22795として製造され,鋼体化改造でマニ60
21になりました。その後,電気暖房追設でマニ60 2021と改番されました。オエ61
67はこのマニ60 2021を種車として改造された救援車で,最終配置は北見客貨車区,1990年6月7日付で廃車となっています。 (2022/10/06 追加) |
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No.194-27 1990年8月7日 オエ61 67 [60系客車] 宗谷本線 豊富 |
車体側面中央の形式標記の下部に小さく「救援用」の標記があります。台車はTR11。 (2022/10/06 ワイド化) |
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スロ81・スロフ81 [81系和式客車] | ||||||||||||||||||||||||||||||
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No.24-7 1983年10月30日 EF58+81系客車[大ミハ] ミハ座 8208レ 東海道本線 芦屋→西ノ宮 |
スロ62・スロフ62改造の大鉄局持ち81系お座敷列車「ミハ座」。後ろから2両目のスロ81が微妙に腰高なのがいつも気になっていました。この原因を辿ってみると,種車の種車であるオロ61・オロフ61を冷房化しスロ62・スロフ62に改造した際,屋根上にクーラーユニットを搭載するため低屋根に改造したわけですが,改造を担当した工場により雨樋の設置高さが高低2種類あり,ミハ座ではそれら2種類の種車が混在しているようです。なお,AUクーラーのキセも角型と丸みのあるタイプの2種類があり,3,4号車は丸型,他は角型です。 (2022/10/06 ワイド化) |
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No.87-10 1985年1月8日 EF58 150+81系客車[大ミハ] ミハ座 東海道本線 芦屋→西ノ宮 |
81系和式客車は自車の床下にディーゼル発電機をを搭載しており冷房を使えましたが,冬季の暖房は機関車から蒸気暖房
(SG) あるいは電気暖房 (EG) 用電源の供給を必要としました。EF65PFはSGもEGも持たないため,東海道・山陽本線関係のEF58のほとんどは1984年3月で休車となりましたが,この「ミハ座」の冬季運用のため,SGを装備する宮原機関区のEF58
(126・127・150号機) の3両が延命され,1985年春まで活躍しました。ゴハチファンにとっては忘れられない思い出です。 (2022/10/06 本ページに追加) |
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No.11-11 1983年8月8日 EF58 68+81系客車[南シナ] シナ座 お座敷踊り子 東海道本線 根府川 |
東京南鉄道管理局所属のお座敷列車「シナ座」。東機のゴハチ牽引で伊豆に向かうお座敷踊り子号として運用中のシーン。1号車から順に,スロフ81
2114-スロ81 2125-スロ81 2126-スロ81 2128-スロ81 2127-スロフ81 2113の編成。 (2022/10/06 ワイド化) |
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No.135-25 1986年10月6日 EF6242+81系客車[水ミト] ミト座 ふれあい 東北本線 東十条付近 |
上の81系「シナ座」は「12系江戸」の落成により水戸鉄道管理局に転属し「ミト座・ふれあい」となりました。 (2022/10/06 ワイド化) |
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No.164-34 1989年5月19日 EF8115+81系客車[水ミト] ミト座 ふれあい 常磐線 常陸多賀 |
「ミト座」は,転属後しばらくは青15号塗色のままでしたが,最後にこのようなぶどう色2号にグリーン帯に変更されました。 (2022/10/06 ワイド化) |
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2008年10月18日 スロ81・スロフ81系のTESTページ新設 2009年3月16日 旧型客車のTESTページ新設 2009年5月16日 キャプション記載 2022年9月29日 ‐10月4日 形式一覧表作成 2022年10月4日 スロ81・スロフ81のページを本ページの60系客車に集約 2022年10月4日 職用車のページからオヤ31,スヤ42,スヤ32,スヤ52,オエ61を本ページに移設 2022年10月6日 写真ワイド化完了 2022年10月7日 オハ31系,スハ32系,オハ35系,70系,60系,スハ43系,10系の各ページに分割 2022年10月7日 形式一覧表に各形式の概要記載 ■ 参考文献 Wikipedia 国鉄60系客車 |
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