南部縦貫鉄道

南部縦貫鉄道は,野辺地〜七戸間20.9kmの1067mm路線で,1962年10月20日に千曳〜七戸間が開業,野辺地〜千曳間は1968年8月5日に開通しています。1997年5月6日に全線休止となり,2002年8月1日に廃止となりました。車両は3グループに分かれ,すべてキハ10形となっていますが関連はありません。

形式 番号 製造年 製造所 主な仕様
キハ10 キハ101
キハ102
1962年 富士重工業 開業時に富士重工業宇都宮工場で製造。バス車体工法により車体を組み立てた「レールバス」と呼ばれる小型気動車。1959年製の羽幌炭礦鉄道キハ11と基本構造は同じ。全長10,296mm,全幅2,600mm,全高3,165mm 自重9.6t,機関は日野D590(連続定格出力106PS/2,000rpm)×1基搭載,定員60名
キハ10 キハ103 1937年 日本車両 元筑波鉄道キハ302。筑波鉄道唯一の自社発注ガソリンカーで偏心台車使用。1963年に南部縦貫鉄道に移籍。1980年まで使用。
キハ10 キハ104 1956年 帝国車両 元国鉄キハ10 45。キバ10はキバ10系の便所無し両運転台車。定員92名。1980年に国鉄・八戸区から譲渡。キハ101,キハ102と同一塗色に変更。

キハ101
No.314-20
1993年10月10日
キハ101
南部縦貫鉄道 坪川→坪



300mmで正面がちに撮影したキハ101。
No.314-26
1993年10月10日
キハ101
南部縦貫鉄道 坪川→坪



レールバスのキハ101は運転席が中央にあります。
駅舎
No.314-28
1993年10月10日
南部縦貫鉄道 坪駅
車両映ってないですが坪駅です。

 2022年8月1日 ページ新設
 
■ 参考文献
  日本鉄道旅行地図帳 2号 東北 全国・全駅・全廃線 平成20年6月18日発行 新潮社
  Wikipedia 南部縦貫鉄道線
  Wikipedia 南部縦貫鉄道キハ10形気動車