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EF65
1-47 48-72 73-120 121-135 501‐542
1001-1017 1018-1055 1056-1091 1092-1118 1119-1139
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 列車の高速化と輸送力の増強への要求の高まりに応えるため,固定編成客車と高速貨物列車の両方を牽引できる機関車として計画され1969年に製作が開始されたのが,EF65 1000番台であり,500番台P形F形の機能を併せ持つことからPF形と呼ばれます。
 EF65 1000番台 PF形は,P形F形が有する応速度ブレーキ増圧装置,電磁指令ブレーキ,20系に関連する装置,重連総括制御装置,およびこれに必要となるジャンパ連結器類をすべて装備しています。車体塗色は500番台と同じく特急色が採用されました。基本的な車体構造などは0番台500番台を踏襲していますが,あらかじめ耐寒耐雪や重連を考慮したため変更点が多くあります。まず,正面に貫通扉が設置され,屋上に上がる際には外開きの貫通扉内側に設けられた梯子を使用するため,0,500番台のような運転室側面窓後部の昇降用欠きとりと梯子は装備されていません。また,前面の傾斜はなくなり正面窓は垂直となっています。また,KE70‐6ジャンパ栓を左右に設置し,耐寒耐雪装備としてジャンパ連結器に保温用ヒータ追加,正面窓に熱線入りガラスを採用,砂撒管の凍結防止用ヒータ設置,砂箱の防水強化,歯車箱の防雪覆い追加,WP50ワイパー採用,運転室暖房ヒーター増設,などが実施されました。

1次形 [1001‐1017号機] 1969年,PF形の第1陣となる1001‐1017号機が完成しました。東海道・山陽本線貨物増発用の名目で製造されましたが落成後は全機が新鶴見機関区に新製配置され,F形に代わって東北本線や上越線の貨物列車の牽引に使われました。
■ 新製車
形式 区分 番号 製造所 発注区分 発注名目 仕様変更点・新製配置区
EF65
1000番台
PF形
1次形 1001 1002 1003 1004 1005 東洋電機
汽車製造
昭和43年度
第5次債務
東海道・山陽本線貨物増発用 集電装置PS17, 前照灯のツララ切り無し, 貫通扉下部のステップ終端は誘導係用手摺外側, 落成時にはツララ切り無し, 新鶴見機関区に配置され東北本線・上越線に投入
1006 1007 1008 1009 1010 1011 1012 1013 1014 1015 1016 1017 川崎重工
富士電機
EF65 1001
No.61‐03
1984年7月23日
EF65 1001[宮]+14系大サロ
9944レ
東海道本線 芦屋→西ノ宮
ほぼ予定臨8208レの時刻に沿ったスジで「サロンカーなにわ」を牽引し夙川築堤を快走するEF65 1001号機。EF65 1001号機は,昭和43年度第5次債務にて東洋電機・汽車製造会社に発注され1969年10月15日に落成し,新鶴見機関区に新製配置されました。主に東北本線の貨物列車に使われました。1971年10月1日に宇都宮区,1980年10月18日に新鶴見区,1982年11月30日に宇都宮区と移動したあと1984年2月13日には宮原区へ移動し,翌1985年3月まで関西地区で客車を牽引する姿が見られました。
(2023/02/09追加)
No.66‐24
1984年8月24日
EF65 1001[宮]+14系なにわ
東海道本線 西ノ宮→芦屋
この日もセントップが牽引した「サロンカーなにわ」。
(2012/09/23追加 2023/02/09ワイド化)
No.68‐26
1984年9月11日
EF65 1001[宮]+ミハ座
回8203レ
東海道本線 芦屋←西ノ宮
セントップ牽引のスロ81系お座敷列車。夏場は客車用暖房装置(SG/EG)を持たないPF牽引でも問題ないためこのような編成が見られました。1001号機のスノープラウは宮原転属に伴い撤去されましたが,汽笛カバーは取り付けられたままとなっています。
(2006/09/22再スキャン 2023/02/09色調調整)
No.105‐21
1985年8月25日
EF60 501, EF65 1001
吹田機関区
EF60 501号機と並ぶEF65 1001号機。左後ろにはEF66 11,12,13のトリオとEF661号機,右側にはEF65 49号機が控えています。
(2023/04/15追加)
No.366‐22
1997年3月27日
EF65 1001[新]+コキ
東海道本線 芦屋→甲南山手
EF65 1001号機は1985年3月14日吹田区,翌1986年11月1日新鶴見区と相次いで転属しJR貨物に引き継がれました。新鶴見区に在籍し東海道フレートライナーにも活躍しています。列車無線アンテナが付き,汽笛カバーは撤去されています。避雷器カバーも変わっています。
(2006/09/22再スキャン 2023/02/09ワイド化)
EF65 1002
No.69‐17
1984年9月16日
EF65 1002[宮]+14系6B
8203レ
東海道本線 芦屋←西ノ宮
東海道を下るEF65 1002号機牽引の14系6両。EF65 1002号機は東洋電機・汽車製造会社で製造され1969年10月24日に落成,新鶴見機関区に配置されました。1971年10月1日に宇都宮機関区,1980年10月18日に新鶴見区,1982年12月1日に再び宇都宮機関区に転属。1984年2月6日には下関区に転属し,山陽筋に姿を見せるようになりました。
(2012/09/23追加 2023/02/09ワイド化)
No.94‐33
1985年3月16日
EF65 1002[吹]+コキ
東海道本線 芦屋→西ノ宮
EF65 1002号機は1985年3月14日には1001号機とともに吹田区に転属しました。1001号機はスノープラウを外しましたが1002号機は取り付けられたままとなっています。なお,PF1次形のツララ切りは2次形に合わせて改造され後付けされたもので,ヘッドライトにはツララ切りが付いていないのが特徴。
(2006/09/22再スキャン 2023/02/09ワイド化)
EF65 1003
No.N8501‐13
1985年3月23日
EF65 1003[稲]+14系
コアラ号
東海道本線 名古屋


名古屋駅0番線に到着したEF65 1003牽引14系コアラ号。RSEC製作のヘッドマークだそう。この写真はネガのため変色著しいですが,1003号機と0番線の組み合わせは貴重なので載せておきます。EF65 1003号機は東洋電機・汽車製造会社で製造され1969年11月5日に落成,新鶴見機関区に配置されました。宇都宮区,新鶴見区,宇都宮区,田端区と移動し1985年3月10日に稲沢区に移動しています。その後はJR貨物に継承され1989年3月11日に古巣の新鶴見区に移動,2008年3月31日廃車となっています。
(2006/09/22追加
2023/02/09ワイド化)
EF65 1005
No.94‐5
1985年3月12日
EF65 1005[吹]+24系25形
寝台特急 あさかぜ
東海道本線 東京

EF65 1005号機は撮影日に新鶴見区から吹田区に転属しています。EF66置換直前の「あさかぜ」を牽引。
(2006/05/30再スキャン)

No.127‐10
1986年5月7日
EF65 1005[吹]+14系[大ミハ]
お座敷列車 みやび
東海道本線 芦屋→西ノ宮
EF65 1005号機は1986年11月1日に新鶴見区に戻るまでの約1年半吹田区に所属し,団臨牽引にもあたりました。貨物色の強いカマに牽引され定点Aをゆく美しき「みやび」。
(2008/08/13追加 2023/02/09ワイド化)
EF65 1006
No.142‐33
1987年3月6日
EF65 1006[稲]+12系[長ナノ]
お座敷列車 白樺U
東海道本線 芦屋→西ノ宮
稲沢区のEF65 1006号機が「白樺U」を牽引して芦屋を通過。
(2006/09/22再スキャン 2023/02/09ワイド化)
EF65 1007
No.41‐17
1984年3月31日
EF65 1007[田]+20系
6404レ 急行 おが
東北本線 東大宮←蓮田
EF65 1007号機牽引の20系「おが」。EF65 1007号機は川崎重工・富士電機により1969年10月9日に落成し新鶴見機関区に新製配置されました。1971年9月28日に宇都宮機関区,1984年2月1日に田端機関区に転属しています。
(2011/06/19追加 2023/02/09ワイド化)
EF65 1008
No.141‐35
1987年2月22日
EF65 1008[稲]+チキ
工臨
東海道本線 幸田←岡崎
レールを積載したチキ工臨を牽引するEF65 1008号機。EF65 1008号機は川崎重工・富士電機により1969年10月15日に落成し,新鶴見機関区に新製配置されました。1971年10月1日に宇都宮機関区,1984年2月1日に田端機関区,1985年3月12日に稲沢機関区に転属しています。
(2026/06/08追加)
No.141‐36
1987年2月22日
EF65 1008[稲]+チキ
工臨
東海道本線 幸田←岡崎
上と同じ工臨を真横から撮影
(2015/01/18追加)
EF65 1010
No.71‐7
1984年9月25日
EF65 1010[田]+ホキ
貨物列車
東北本線 岡本→宝積寺
鬼怒川橋梁を渡るEF65 1010号機牽引の秩父セメント専用列車。ホキ5700の他,背の高いタキ5300を2両連結しています。
 (2023/02/09ワイド化)
EF65 1011
No.253‐20
1992年1月12日
EF65 1011[田]+12系
成田臨
成田線 木下→小林
1次形のEF65 1011号機が牽引する成田山初詣臨時列車。
(2006/05/30再スキャン 2023/02/09ワイド化)
No.311‐7
1993年9月26日
EF65 1011[田]+24系
寝台特急 あけぼの
東北本線 東大宮←蓮田
ヒガハスを行くあけぼの。RDP+1増感で撮影。
(2009/04/11追加 2023/02/09ワイド化)
EF65 1016
No.311‐18
1993年9月26日
EF65 1016[田]+14系6B
東北本線 東大宮←蓮田
EF65 1016号機牽引の14系ハザ6B。
(2006/05/31追加 2023/02/09ワイド化)

 2003年5月1日  EF65 1000番台(PF形)ページ新設
 2006年9月22日 写真再スキャン完了
 2009年7月5日 キャプション追加
 2022年9月29日 製造区分表をページトップに移動
 2023年2月9日 製造区分表に機関車番号記載
 2023年2月9日 製造区分表に各機関車の写真へのリンクを追加
 2023年2月11日 写真ワイド化完了
 2023年2月11日 キャプション欄左右入替完了
 2025年1月6日 iPhoneでの表示バグを修正
 2026年5月26日 写真が多いため1001‐1017, 1018‐1055, 1056‐1091, 1092‐1118, 1119‐1139号機の5ページに分離
 2026年5月27日 ページトップ解説に1次形の記事を追記


■ 参考文献
 特集 国鉄の新形直流電機 鉄道ファン 186 1976年10月号 交友社
 直流電気機関車EF65 国鉄新性能電機の軌跡 イカロス出版 2008年8月
1-47 48-72 73-120 121-135 501‐542
1001-1017 1018-1055 1056-1091 1092-1118 1119-1139


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