阪急電車

7000系

 7000系6000系の車体構造をベースに界磁チョッパ方式を採用した神戸・宝塚線用の省エネ車両で,1980年3月から製造されました。主電動機は150kW×4の複巻電動機で,回生ブレーキ機能を有しています。主電動機性能の向上により神戸線でも4M4T運転が可能になりました。台車,駆動装置は6000系と同じですが,ブレーキ装置は回生ブレーキ併用のHRD-1Rとなっています。7000系は1980年から1988年まで210両が製造されたため,増備に伴う仕様変更も多岐に及んでおり,クーラ配置,スイープファン,ボルスタレス台車試用,8連におけるMT配置変更,パワーデバイスのGTOへの変更,戸閉灯2灯化などなど編成毎に改良が加えられてきています。登場後も8両編成のM車を両端に寄せる編成変更や10両対応化のための密連化改造,クーラ変更,上部アイボリー塗色化,乗務員扉後部の客席部小窓設置,バリアフリー設備,そして近年の9000系の前面形状に似たスタイルへの大幅なリニューアル,と更新が続けられています。

■ 新製車 (210両)
形式 車番 製造年 主な仕様・相違点
7000
(Mc)
7000-7027, 7030-7037 1980-1988 梅田向き,主制御器,パンタグラフ2基搭載,主電動機:直流複巻電動機SE577(150kW)×4,歯車比5.31,台車FS369A,定員140名,36両
7100
(M'c)
7100-7127 1980-1988 三宮・宝塚向き,補助電源,CP搭載,主電動機:直流複巻電動機SE577(150kW)×4,歯車比5.31,台車FS369A,定員140名,28両
7500
(M')
7500-7523, 7527 1980-1988 7000形とユニットを組む,補助電源,CP搭載,主電動機:直流複巻電動機SE577(150kW)×4,歯車比5.31,台車FS369A,定員150名,25両
7600
(M)
7600-7623, 7627 1980-1988 7100形とユニットを組む,主制御器,パンタグラフ2基搭載,主電動機:直流複巻電動機SE577(150kW)×4,歯車比5.31,台車FS369A,定員150名,25両
7150
(Tc)
7150-7157 1983-1988 三宮・宝塚向き,増結用,補助電源,CP搭載,台車FS069A,定員140名,8両
7550
(T)
7550-7559, 7560-7569
7570-7579, 7580-7589
7650-7655, 7658-7659
7660-7669, 7670-7679
7680-7685, 7688-7689
7760-7764, 7767
7770-7774, 7777
1980-1988 台車FS069A,定員150名,88両
1981/12- 7105,7585でボルスタレス台車(住友SS102)の実用試験実施
1985/1-2008 7012F×8両でSS102A(M車), SS002A(T車)実用試験実施

京とれいん「雅洛」 7006F 6両,2扉化,内装変更 (2019/3)

■ 編入車 7090←6050←2250, 7190←6150←2251 2200系Tcを7000系に編入 (2019/7)
■ 編成 (1980-1984年)
←梅田 三宮・宝塚→
7000F 7000F,7004F,7005F,7007Fが神戸線,7002F,7008F,7009Fが宝塚線に8両貫通編成で登場
7000Fは1980/5/2試運転@西宮北口, 5/6普通運用確認,7004Fは後に宝塚線へ移動
Nゲージ
7001F
7001Fは1981/3,神戸線用として6両で登場
7003F
7003F以降,クーラを車両中央寄りに配置
7010F
7010F以降,T車に7600(7650,7660,7670,7680)台を使用,7550-7589を先行編成に割り当てたため
7011F
1984/9,宝塚線の7011Fはアルミ車体となり,8両編成の7000系で初めてM車を両端に集約して登場
7000F
8両編成のM車を7011Fと同様,両端に集約する組み替え(7000F,7002F,7004F,7005F,7007F-7010F)
■ 1988年時点の各編成両数 (7028F,7029Fは欠番)
8両 7000F〜7015F,7018F,7019F
6両 7016F,7017F,7020F〜7023F,7027F
4両 7024F
2両 7025F,7026F,7030F〜7037F
7000-7027, 7030-7037
No.N8106-11
1981年9月2日
7001F
7001他 6両
特急 梅田行
神戸線 西宮北口



梅田 7001-7501-7561-7571-7601-7101 須磨浦公園


ポートピア81のヘッドマークを付けた登場間もない頃の7001F。1980年に製造された当初の7001Fの編成は6両で,その後1984年に7551,7581を加えて7001-7501-7551-7561-7571-7581-7601-7101と8両化されました。4M4Tだと中間4両がT車で床下が何にもなく,ちょっと頼りなく感じたものです。
(2024/03/20ワイド化)
No.N8208-21A
1982年5月下旬
7004F
7004他 8両
普通 三宮行
神戸線・今津線 西宮北口
梅田 7004-7504-7554-7564-7574-7584-7604-7104 三宮

手前から3番目の線路は神戸方面行きの主に普通列車用で,Hマークを輝かせて7004Fが神戸に向かいます。7004Fは1981年7月31日に製造された8両4M4T。
(2024/03/20 本ページに追加)
No.58-14
1984年7月16日
7011F
7011他 8両
新製車試運転
京都線 水無瀬→上牧
正雀 7011-7511-7651-7661-7671-7681-7611-7111 桂

新製された宝塚線の7011Fが京都線にて試運転中。この7011Fからアルミ車体となっています。床下機器と自連が独特の青みがかったグレーに塗られています。これは現在では見られない特徴のひとつです。床下機器は鉄粉等で汚れるのでわかりづらいのですが新製車や塗装を実施した出場車は顕著に違いが出ています。正雀出場車の試運転は正雀-桂間で行われています。
(2024/03/20ワイド化)
No.D70s_060103-0
2006年1月3日
7003F
7003他 8両
特急 梅田行
神戸線 芦屋川
梅田 7003-7503-7553-7563-7573-7583-7603-7103 高速神戸

7003F,No.50-38から約22年が経過し,編成は組み替えられています。7003は10両対応で電気連結器付き密着連結器を装備し,上部がアイボリーに塗られていますが,マルーンとアイボリーとの塗り分けラインは先駆者たる6300系とは異なり,正面表示幕の額縁の上端となっています。
(2024/03/20ワイド化)
No.D700_111113-87
2011年11月13日
7008F
7008他 8両
普通 三宮行
神戸線 芦屋川
梅田 7008-7508-7558-7568-7578-7588-7608-7108 三宮

9000系の前面形状に似たスタイルにリニューアルされた7008Fが芦屋川を出発。方向幕がLEDになっており文字が飛んでしまう,高速シャッター泣かせの車両です。
(2024/03/20ワイド化)
No.D700_111113-90
2011年11月13日
7007F
7007他 8両
普通 梅田行
神戸線 芦屋川



梅田 7007-7507-7557-7567-7577-7587-7607-7107 三宮


こちらはこのタイプのリニューアルが最も早く施工された7007Fです。この写真もLED方向幕が飛んでしまいました。
(2024/03/20ワイド化)
No.D700_111113-104
2011年11月13日
7027F
7027他 8両
普通 三宮行
神戸線 芦屋川
梅田 7027-7527-7774-7767-7777-7764-7627-7127 三宮

7027Fの梅田方は電気連結器を装備しています。
(2024/03/20ワイド化)
No.D700_111113-109
2011年11月13日
7021F
7021他 8両
特急 梅田行

神戸線 西宮北口


梅田 7021-7521-6671-7761-7771-6681-7621-7121 高速神戸


6000系を挟んだ8両で特急仕業に就く7021F。
(2024/03/20ワイド化)
No.D700_111113-138
2011年11月13日
7023F
7023他 6両
快速特急 河原町行
嵐山線 嵐山



桂 7023-7523-7763-7773-7623-7123 嵐山・河原町


嵐山に到着した直通特急はあたごヘッドマークのまま,今度は快速特急で河原町に向かいます。
(2024/03/20ワイド化)
No.D700_120101-154
2012年1月1日
7007F
7007他 8両
特急 梅田行
神戸線 芦屋川
梅田 7007-7507-7557-7567-7577-7587-7607-7107 三宮

芦屋川を通過する7007F
(2012/1/8追加 2024/03/20ワイド化)
No.D700_120103-213
2012年1月3日
7022F
7022他 8両
普通 三宮行
神戸線 十三
梅田 7022-7522-7676-7762-7772-7666-7622-7122 三宮

この日は阪急の撮影がてら余剰18切符の売却と交通科学博物館に行きました。阪急十三は何名か鉄道ファンが初詣マーク付き列車を撮影していました。
(2024/03/20ワイド化)
No.D700_120103-218
2012年1月3日
7011F
7011他 8両
急行 梅田行
宝塚線 十三



梅田 7011-7511-7651-7661-7671-7681-7611-7111 宝塚


美しく整備された7011F,梅田方の7011には電気連結器を装備。
(2024/03/20ワイド化)
No.D700_120103-224
2012年1月3日
7003F
7003他 8両
特急 新開地行
神戸線 十三
梅田 7003-7503-7553-7563-7573-7583-7603-7103 新開地

神戸線の列車は大半が7000系で運転されていますが,9000系に似せた改造も進んでおり,アイボリー2色塗装されているものの,この形態の7000系は徐々に少なくなるので,今のうちに撮影しておきたいと思います。(2024/03/20ワイド化)
No.D700_120103-236
2012年1月3日
7013F
7013他 8両
特急 新開地行
神戸線 十三
梅田 7013-7513-7653-7663-7673-7683-7613-7113 新開地

カメラの位置を下げたので上の写真よりはバランスが良いと思います。このホームは京都線側もこの構図も水平の取り方が難しく毎度苦労しています。
(2024/03/20ワイド化)
No.D700_120103-244
2012年1月3日
7000F
7000他 8両
特急 新開地行
神戸線 十三
梅田 7000-7500-7550-7560-7570-7580-7600-7100 新開地

7000Fのまともな写真を撮影するのは初めてでした。
(2024/03/20ワイド化)
No.D700_130504-002
2013年5月4日
7000F
7000他 8両
普通 梅田行
神戸線 岡本→芦屋川
梅田 7000-7500-7550-7560-7570-7580-7600-7100 三宮

保久良神社祭礼で田邊地区の地車(だんじり)が踏切待ち。
(2022/03/22追加)
No.D700_131228-28
2013年12月28日
7006F
7006他 8両
特急 新開地行
神戸線 梅田



梅田 7006-7506-7556-7566-7576-7586-7606-7106 新開地


2014年の干支である午をあしらった初詣ヘッドマークを掲出した7006Fの8両編成。
(2014/01/11追加 2024/03/20ワイド化)
No.D700_131228-43
2013年12月28日
7006F
7006他 8両
特急 新開地行
神戸線 梅田
梅田 7006-7506-7556-7566-7576-7586-7606-7106 新開地

上と同じ編成。7000系は登場から30年以上になりますが古さを感じません。
(2014/01/11追加 2024/03/20ワイド化)
No.D700_131228-42
2013年12月28日
7009F
7009他 8両
普通 三宮行
神戸線 梅田



梅田 7009-7509-7559-7569-7579-7589-7609-7109 三宮


こちらは普通運用に就く7009編成。
(2014/01/11追加 2024/03/20ワイド化)
No.D700_180815-519
2018年8月15日
7009F
7009他 8両
普通 梅田行
神戸線 六甲
梅田 7009-7509-7559-7569-7579-7589-7609-7109 神戸三宮

この編成が戻って来るのを六甲で待ち伏せ。
(2018/09/17追加)
No.D700_190430-149
2019年4月30日
7018F
7018他 8両
急行 梅田行
宝塚線 十三−梅田
梅田 7006-7506-7566-7576-7606-7106 河原町

宝塚線の7018F。外観の大きな改造はされていません。
(2019/06/23追加)
7100-7127
No.N8208-20A
1982年5月下旬
7001F
7101他 6両
普通 今津行
神戸線・今津線 西宮北口
今津 7001-7501-7561-7571-7601-7101 宝塚

平面交差だけでなく手前に見える構内踏切も魅力的でした。
(2024/03/20 本ページに追加)
No.N8208-22A
1982年5月下旬
7001F
7101他 6両
普通 宝塚行
神戸線・今津線 西宮北口
今津 7001-7501-7561-7571-7601-7101 宝塚

上と同じ編成,6両時代の7001F,4M2T。
(2024/03/20 本ページに追加)
No.N8214-26
1983年1月4日
7006F
7106他 6両
特急 梅田行
神戸線 芦屋川→夙川
梅田 7006-7506-7566-7576-7606-7106 須磨浦公園

6両編成の7006F。左側に見えるのが甲陽線に繋がる側線で,前方の西宮方から来た回送電車は一旦手前の芦屋川方向で停車,後退して渡り線にて上り線に入り,夙川駅の上り線に停車,さらにスイッチバックして左側の側線に移り,左前方向に進んでようやく甲陽線に入ることになります。7006Fはその後,T車2両を組み込んで,7006-7506-7556-7566-7576-7586-7606-7106の8両編成となっています。
(2024/03/20ワイド化)
No.50-38
1984年4月22日
7003F
7103他 6両
普通 須磨浦公園行
宝塚線 中津→十三
梅田 7003-7503-7563-7573-7603-7103 須磨浦公園

貫通扉中央に阪急ブレーブスマークを付けた7003F。1981年製造,初めてスイープファンが設けられ,クーラが全車とも中央よりに配置されているのもこの編成以降です。7003Fの編成は4M2Tでしたが,その後アルミ車両の7553,7583を中間に組み込み, 7003-7553-7503-7563-7573-7603-7583-7103のように,MM'ユニットの中間に新製アルミ付随車が入る構成となっていました。
(2024/03/20ワイド化)
No.D70s_090101-49
(息子撮影)
2009年1月1日
7002F
7102 8両
特急 梅田行
神戸線 西宮北口
梅田 7002-7502-7552-7562-7572-7582-7602-7102 高速神戸

7002Fです。正雀工場でのバリアフリー等のリニューアル工事を受けており,冷房室外機の変化(鉄製→ステンレス製)と客室扉窓の大型化が目に付きます。 
(2024/03/20ワイド化)
No.D70s_090101-51
(息子撮影)
2009年1月1日
7003F
7103他 8両
普通 三宮行
神戸線 西宮北口
梅田 7003-7503-7553-7563-7573-7583-7603-7103 三宮

VRレンズで息子が手持ち撮影したコマ。多く登場している7003Fです。No.50-38と比べてみると,7103は密連に変更されており,グレー塗色も薄くなっています。ワイパーもブラックに。
(2024/03/20ワイド化)
No.D700_111113-95
2011年11月13日
7006F
7106他 8両
特急 新開地行
神戸線 夙川→芦屋川
梅田 7006-7506-7556-7566-7576-7586-7606-7106 新開地

7006Fは屋根周りがアイボリー塗装になった程度の変更で運用されており,ほっとします。標識灯を点灯させて快走。
(2024/03/20ワイド化)
No.D700_111113-102
2011年11月13日
7027F
7127他 8両
普通 三宮行

神戸線 夙川→芦屋川
梅田 7027-7527-7774-7767-7777-7764-7627-7127 三宮

4両目にラッキーナンバーの7777を含む7027F。
(2024/03/20ワイド化)
No.D700_111113-136
2011年11月13日
7023F
7123他 6両
直通特急 嵐山行
嵐山線 松尾←上桂



十三 7023-7523-7763-7773-7623-7123 嵐山・高速神戸


秋の臨時ダイヤで高速神戸から嵐山に乗り入れるあたご。ヘッドマークで車両ナンバーが隠れています。
(2024/03/20ワイド化)
No.D700_120101-149
2012年1月1日
7009F
7109他 8両
特急 新開地行
神戸線 夙川→芦屋川
梅田 7009-7509-7559-7569-7579-7589-7609-7109 新開地

7109先頭で芦屋川へのスロープを登る7009F,クーラーが変更されています。
(2012/1/8追加 2024/03/20ワイド化)
No.D700_120101-156
2012年1月1日
7027F
7127他 8両
特急 新開地行
神戸線 阪急六甲
梅田 7027-7527-7774-7767-7777-7764-7627-7127 三宮

初詣を兼ね阪急六甲の神戸行きホーム先端へ。冬の影が多い中,なんとか順光で撮影しました。
(2012/1/8追加 2024/03/20ワイド化)
No.D700_120101-158
2012年1月1日
7019F
7119他 8両
特急 梅田行
神戸線 阪急六甲
梅田 7019-7519-7659-7669-7679-7689-7619-7119 新開地

大阪行き通過線を走行する7019F。クーラーはノーマルです。
(2012/1/8追加 2024/03/20ワイド化)
No.D700_120101-164
2012年1月1日
7004F
7104他 8両
特急 新開地行
神戸線 阪急六甲
梅田 7004-7504-7554-7564-7574-7584-7604-7104 三宮

日が陰ってしまいましたので発色が落ちました。
(2012/1/8追加 2024/03/20ワイド化)
No.D700_120101-166
2012年1月1日
7009F
7109他 8両
特急 梅田行
神戸線 阪急六甲
梅田 7009-7509-7559-7569-7579-7589-7609-7109 新開地


芦屋川で撮影した列車が新開地から戻ってきました。
(2012/1/8追加 2024/03/20ワイド化)
No.D700_120103-218
2012年1月3日
7011F
7111他 8両
急行 梅田行
宝塚線 十三
梅田 7011-7511-7651-7661-7671-7681-7611-7111 宝塚

アルミ車体編成の7011F,宝塚向きの7111にも電気連結器を装備しています。
(2024/03/20追加)
No.D700_160102-030
2016年1月2日
7012F
7012他 8両
特急 新開地行
神戸線 芦屋川



梅田 7012-7512-7652-7662-7672-7682-7612-7112 新開地


芦屋川を通過する新開地行き特急
(2016/01/11追加 2024/03/20ワイド化)
No.D700_180815-496
2018年8月15日
7022F
7122他 8両
普通 神戸三宮行
神戸線 夙川→芦屋川

梅田 7022-7522-7676-7762-7772-7666-7622-7122 神戸三宮

久しぶりに芦屋川で撮影。7000系にも見るたびに相当手が入ってしまい新製当初の美しさが損なわれています。この7022FはVVVF化されています。
(2018/09/17追加)
No.D700_180815-501
2018年8月15日
7014F
7114他 8両
特急 新開地行
神戸線 御影→六甲
梅田 7014-7514-7556-7664-7674-7686-7614-7114 新開地

7014Fも前面貫通扉が大窓に改造されています。VVVF化編成。
(2018/09/17追加)
No.D700_180815-507
2018年8月15日
7019F
7119他 8両
特急 新開地行

神戸線 御影→六甲
梅田 7019-7519-7659-7669-7679-7689-7619-7119 新開地

この日は7000系が続々登場しました。VVVF化編成の7019Fも特急幕でやってきました。
(2018/09/17追加)
No.D700_180815-516
2018年8月15日
7009F
7109 8両
普通 神戸三宮行

神戸線 御影→六甲
梅田 7009-7509-7559-7569-7579-7589-7609-7109 神戸三宮

ようやくまともな7000系がやってきました。やっぱり貫通扉の窓のラインが揃って美しい。それからナンバーはここが落ち着きます。前照灯がなんか残念だけど,良かった。
(2018/09/17追加)
7006F 京とれいん 雅洛
No.D700_190430-199
2019年4月30日
7006F 京とれいん「雅洛」
7006他 6両
快速特急 梅田行
宝塚線* 十三-梅田
梅田 7006-7506-7566-7576-7606-7106 河原町

2編成目の京とれいん「雅洛」として改造された7006F。
(2019/06/23追加)
No.D700_190430-209
2019年4月30日
7006F 京とれいん「雅洛」
7006他 6両
快速特急 梅田行
宝塚線* 十三-梅田
梅田 7006-7506-7566-7576-7606-7106 河原町

標識灯の帯とパンタグラフを見ると反射的に6330Fかと思ってしまいます。
(2019/06/23追加)
No.D700_190430-215
2019年4月30日
7006F 京とれいん「雅洛」
7606他 6両
快速特急 梅田行
宝塚線* 十三-梅田
梅田 7006-7506-7566-7576-7606-7106 河原町

各車両の左右の客用扉は折り戸のようなデザインになり,中央の扉はきれいに埋められて丸窓になっています。
(2019/06/23追加)
No.D700_190430-219
2019年4月30日
7006F 京とれいん「雅洛」
7606他 6両
快速特急 河原町行
京都線内
梅田 7006-7506-7566-7576-7606-7106 河原町


上の写真撮影後C#7606に乗車しました。内装かなり凝ってます。無線LANも完備されており前面展望の動画をリアルタイムで自分のスマートデバイスで見ることができます。
(2019/06/23追加)
No.D700_190430-220
2019年4月30日
7006F 京とれいん「雅洛」
7606他 6両
快速特急 河原町行
京都線内
梅田 7006-7506-7566-7576-7606-7106 河原町


男性が立っている左側が客用扉で,つり革のある部分に座席があります。このC#7606はロングシートで,つり革の向こう側が中央の扉を埋めた部分。
(2019/06/23追加)
No.D700_190430-223
2019年4月30日
7006F 京とれいん「雅洛」
7606他 6両
快速特急 梅田行
京都線 河原町



梅田 7006-7506-7566-7576-7606-7106 河原町


7606の中央の扉を埋めた部分に座席を作るのではなく丸窓と石庭ができています。この落ち着いた雰囲気はインバウンドのお客さんに大ウケ。
(2019/06/23追加)
No.D700_190430-224
2019年4月30日
7006F 京とれいん「雅洛」
7106他 6両
快速特急 梅田行
京都線 河原町
梅田 7006-7506-7566-7576-7606-7106 河原町

7106の車両は向かい合わせのボックス席になっていました。
(2019/06/23追加)
No.D700_190430-224
2019年4月30日
7006F 京とれいん「雅洛」
7106他 6両
快速特急 梅田行
京都線 河原町



梅田 7006-7506-7566-7576-7606-7106 河原町


河原町駅の2番線に停車,折り返し準備中の7006F。すっかり京都線の車両になっています。
(2019/06/23追加)

*京都本線の起点は十三であり,梅田-十三間2.4kmは宝塚線の複々線扱いとなっています。

 2009年7月25日 ページ作成開始
 2009年8月15日 ページ公開
 2009年11月28日 編成表作成
 2011年11月19日 形式毎ページ分離
 2012年1月8日  イベント毎昇順構成に変更
 2024年3月19日 新製車一覧表を追加
 2024年3月19日 編成表見直し
 2024年3月19日 キャプション欄左右入替完了
 2024年3月20日 各写真に編成を追記
 2024年3月20日 Safariで半角数字列が電話番号リンクされるのを無効化
 2024年3月20日 写真ワイド化完了
 2024年3月20日 イベント毎昇順から形式番台毎時系列に並べ替え
 2024年3月20日 新製車一覧表から写真へのリンクを追加


■参考文献
 ・神戸大学鉄道研究会編 丙線 第30号 阪急電鉄特集 1984年11月発行
 ・篠原 丞 2000系から8000系に至る阪急電鉄新系列高性能電車の系譜 鉄道ファン 328 1988年8月号
 ・篠原 丞 2000系から8000系に至る阪急電鉄新系列高性能電車の系譜 鉄道ファン 332 1988年12月号
 ・阪急電鉄・諸河 久共著 日本の私鉄F 阪急 カラーブックス 保育社
 ・阪急電鉄開業100周年記念HANKYU MAROON WORLD 阪急電車のすべて 2010 阪急コミュニケーションズ
 ・山口益生 阪急電車 JTBパブリッシング 2012年
 ・Wikipedia 阪急7000系電車


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