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100系 | |
100系は1985年に誕生した2代目新幹線です。16両編成のうち12両を電動車とし,残りの付随車のうち2両または4両を2階建て車両としてグリーン車や個室,食堂車に充てました。特に2階建て4両のV編成はJR西日本の看板列車「グランドひかり」として,山陽新幹線区間では営業最高速度230km/hで運転されました。100系の顔は0系に比べて前照灯が細い"流し目"でノーズも先鋭な形状になりました。100系は任意の時点でONできるパワー半導体"サイリスタ"を使って電動機に供給する電力を制御する方式を採用しています。当初,パンタグラフは電動車12両に対応する6基を搭載していましたが,'91年に地上側設備がATき電化され,高圧ケーブルを車両間に引き通す「特高圧引き通し」が実現しました。この結果,パンタフラフは3基に減り,騒音低減につながりました。100系は1,056両が製造されて活躍し,'12年に引退しました。 |
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2018年5月 | |
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京都鉄道博物館に展示されている元V3編成先頭車の122-5003。 (2018/05/26追加)) |
No.D700_180502-149 2018年5月2日 122-5003 (元122-3003) 京都鉄道博物館 |
2012年1月 | |
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美しく整備・保存されている100系先頭車123形式。 | No.D700_120104-420 2012年1月4日 123-1 リニア・鉄道館 |
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No.D700_120104-415 2012年1月4日 123-1 168-9001 リニア・鉄道館 2両目に2階建て車両168形式(食堂車)を連結しています。 |
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No.D700_120104-472 2012年1月4日 123-1 21-86 リニア・鉄道館 0系21形式と並んだ123形式。 |
2008年8月 | |
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No.D200_080826-5 2008年8月26日 100系 P7編成 山陽新幹線 岡山 4両に短編成化され最後の活躍をする100系。先頭車はグランドひかりの先頭車を務めた制御電動車121形式です。 |
1994年5月 | |
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東京駅を発車するグランドひかりV9編成 (2019/01/27追加) |
No.N9406-23A 1994年5月 100系 V9編成 東海道新幹線 東京−新横浜 |
1993年4月 | |
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No.295-01 1993年4月28日 0系 100系 東海道新幹線 東京 東京駅15番線に到着した「こだま」Yk18編成と16番線に入線したG43編成。 |
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No.295-02 1993年4月28日 100系 G43編成 東海道新幹線 東京 上と同じG43編成です。当時,1号車だけ禁煙車でした。 (2013/09/08追加) |
1989年8月 | |
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No.169-03 1989年8月16日 100系 G13編成 東海道新幹線 新大阪 t 344Aとしてひかり運用につくG13編成。 (2013/09/15追加) |
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No.169-09 1989年8月16日 100系V1編成 山陽新幹線 新大阪 グランドひかり,V1編成です。先頭車は122-3001で,M'c車であり,ノーズ下部に空気取り入れ口があることでX編成やG編成と区別できます。 (2013/09/15追加) |
1988年5月 | |
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No.164-25 1988年5月7日 100系 X6編成 東海道新幹線 新大阪 100系同士の並び。手前はX6編成です。 (2013/09/15追加) |
2013年9月1日 作成 ■参考文献 Wikipedia 新幹線100系電車 |
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