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流山鉄道 (総武流山電鉄)
電車 ガソリンカー
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 流鉄のルーツは1913年7月1日に馬橋‐流山間5.7kmの鉄道敷設免許を取得し同年11月7日に設立された流山軽便鉄道で,762mmの軌道を敷設し1916年3月14日から同区間で軽便鉄道の営業運転を開始しました。1922年11月15日に流山鉄道に社名変更,1924年12月には762mmゲージから1067mmに改軌し国鉄貨車の直通が可能になりました。改軌後は蒸気機関車,ディーゼル機関車の他,1933年から翌年にかけガソリンカー2両が導入されました。
■車両
形式 車両番号 製造年 製造所 主な特徴
キハ30形 キハ31 1933 汽車会社 半鋼製2軸ガソリンカー,定員40名,馬橋サイドに荷台付,エンジンはフォード製4気筒29kW(1600rpm),ロングシート車,1952年秋にエンジン・運転装置を撤去,荷台部に客室を延長し客車サハ31として電車に牽引して使用,1963年5月15日廃車,静態保存
キハ32 1934 汽車会社 車体はキハ31と同じ,エンジンはウォーケシャー6mS 6気筒42kW(1600rpm),木炭ガス発生装置を付けたが不調のため1944年待つ撤去,1949年エンジン撤去,1950年9月運転装置も撤去しサハ32として使用,1963年5月15日廃車
キハ31
No.D850_260726‐006
2026年7月26日
流山鉄道 キハ31
流山市総合運動公園



1933年から1949年まで流山鉄道 馬橋‐流山間で運転されていたガソリンカー キハ31が流山市総合運動公園で静態保存されています。
No.D850_260726‐007
2026年7月26日
流山鉄道 キハ31
流山市総合運動公園



非貫通形,中央が細い三枚窓で中央の窓上にナンバー標記,窓下に馬橋・流山間の看板を付けています。
No.D850_260726‐008
2026年7月26日
流山鉄道 キハ31
流山市総合運動公園



正面には自動連結器を付け,側扉下にステップが付いています。手前にはスプリングポイントの標識も設置されています。
No.D850_260726‐010
2026年7月26日
流山鉄道 キハ31
流山市総合運動公園
左側にスロープがあり車両の外観から内部までじっくり観察できます。
No.D850_260726‐012
2026年7月26日
流山鉄道 キハ31
流山市総合運動公園
高い位置から見たキハ31。側扉下に設けられているステップがよく見えます。
No.D850_260726‐013
2026年7月26日
流山鉄道 キハ31
流山市総合運動公園



反対側の正面,サボはなくナンバー標記のみ
No.D850_260726‐016
2026年7月26日
流山鉄道 キハ31
流山市総合運動公園
車内には解説記事が貼り付けてあります。
No.D850_260726‐049
2026年7月26日
流山鉄道 キハ31
流山市総合運動公園
隣のD5114と共用の大きな屋根があることや保存会の方々の定期的なメンテナンスのおかげで美しい状態で保存されていて有難い。
No.D850_260726‐054
2026年7月26日
流山鉄道 キハ31
流山市総合運動公園
サイドから。1952年にエンジンや運転台,荷台が撤去され,1959年には荷台部まで客室を拡張しているそうで現在の姿はキハというよりサハ(客車)とした方が良さそうです。
No.D850_260726‐056
2026年7月26日
右 流山鉄道 キハ31
左 D51 14
流山市総合運動公園
D5114号機と並んで緑豊かな公園で静態保存されています。

 2026年7月31日 ページ作成開始
 2026年8月1日 ページ新設

■参考文献
 運輸省鉄道局監修 鉄道要覧 平成5年度版
 今尾恵介監修 日本鉄道旅行地図帳3号 関東1 新潮社 平成20年7月18日発行
 Wikipedia 流鉄流山線


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