キハ58系
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 キハ58系は国鉄が1961年に開発した急行形気動車で,1969年までに1,823両が製造され本州以南で活躍しました。当時の準急列車用のキハ55系と同等の走行性能を持たせつつ,急行列車用として十分な設備を持った気動車として開発されています。製造は,新潟鐵工所,富士重工業,日本車輌製造,帝国車輌工業,東急車輌製造の5社が担当しました。塗色は地色をクリーム4号とし,窓周り,裾部,雨樋を赤11号(スカーレット)に塗り分けました。車体はキハ80系に次いで広幅車体,浮床構造を採用,車体幅はキハ55系に比べ100mm拡幅され2,944mmとなり,車両限界を考慮して裾部を絞り込んでいます。また,曲線区間で雨樋が車両限界外に膨らむことを防止するため,張り上げ屋根構造を採用しています。正面形状は貫通路を設置,クハ153 500番台の設計思想を取り入れた高運転台とし,貫通路上に列車種別表示幕を設置しています。また前照灯は運転台上部左右に小型シールドビームを配置しています。走行用エンジン2基搭載のキハ58キロ58では床下機器の儀装スペースが少ないため,トイレ・洗面所用水タンクを屋根上に搭載しています。水平シリンダー型のDMH17Hディーゼルエンジン(180PS,1,500rpm)を搭載し,標準型液体変速機を組み合わせています。また台車は金属ばね台車であるDT22A,DT22C(動力台車),TR51A,TR51B (付随台車) を装着しています。なお,当初非冷房車として製造されたキハ58系ですが,時代のすう勢から後期増備車は新製時から冷房車となっています。一方,非冷房車の冷房化改造も行われました。冷房化には冷房用発電装置の搭載が必要となりますが,キハ58キロ58にはスペースがないため,キハ28キロ28に自車を含めて3両分の冷房電源供給が可能な4VK冷房用発電装置を搭載し,これを2000番台として区別しています。
■ 新製車
形式 番台区分 番号 製造年 主な仕様
キハ58 0番台 1‐312 1961‐1963 前面窓平面ガラス,スカート無し,最大11両17エンジンの編成に対応
800番台 801‐819 1962‐1963 東北・九州地区用修学旅行用
401‐799
1000‐1052
1963‐1967 15両までの長大編成対応車
1100番台 1101‐1143 1968‐1969 暖地向け,パノラミックウィンドウ,スカート装備,助手席側側窓廃止
1500番台 1501‐1534 1968‐1969 寒地向け,パノラミックウィンドウ,スカート装備,助手席側側窓廃止
キハ28 0番台 1‐203 1961‐1963 前面窓平面ガラス,スカート無し,最大11両17エンジンの編成に対応
800番台 801‐813 1962‐1963 東北・九州地区用修学旅行用
301‐494 1963‐1967 15両までの長大編成対応車
1000番台 1001‐1024 1968‐1969 暖地向け,パノラミックウィンドウ,スカート装備,助手席側側窓廃止
500番台
1500番台
501‐504
1505‐1510
1968‐1969 寒地向け,パノラミックウィンドウ,スカート装備,助手席側側窓廃止,1505‐1510は中央東線急行「アルプス」のキロ58形冷房化のため新造時から4VK冷房用発電機搭載
キロ28 0番台 1‐85 1961‐1963 最大11両17エンジンの編成に対応
101‐204 1963‐1967 15両までの長大編成対応車
300番台
2300番台
301‐308
2309‐2314
1968‐1969 暖地向け,2309‐2314は最終増備車で新製時から4VK発電装置搭載
500番台
2500番台
501‐507
2508‐2518
1968‐1969 寒地向け,2508‐2518は最終増備車で新製時から4VK発電装置搭載
キロ58 1‐8 1963‐1967 15両までの長大編成対応車,中央東線急行「アルプス」向け2エンジン搭載1等車
キユ25 1 2 1964 郵政省所有の私有郵便車,15両までの長大編成対応車
3 4 1971 郵政省所有の私有郵便車,暖地向け
■ 主な改造車
形式 番号 種車 改造年 概要
キロハ28
0番台
1 キロ28 156 1975 キロ28の車内中央部に壁と仕切り引き戸を新設し半室を普通席に改造,高徳本線の急行「阿波」で運用
キロハ28
100番台
101‐104 キロ28
2508 2509 2517 2518
1987‐1988 キロ28の車内中央部に壁と仕切り引き戸を新設し半室を普通席(ボックスシート)に変更,岡山‐鳥取間の急行「砂丘」で運用
キニ28 1‐5 キロ28 78 58 53 78 172 1978‐1981 キロ28の台枠と走行装置を流用しキハ40系と同タイプの新製車体へ換装した全室荷物車
キユニ28 1‐28 キロ28 [1] 1978‐1983 キロ28の台枠と走行装置を流用しキハ40系と同タイプの新製車体へ換装した郵便荷物車
キニ58 1‐3 キロ58 7 8 6 1978 キニ28と同様の改造車,水戸機関区に配置され常磐線で活躍,電化路線の運用で加速が必要なため2エンジン車を採用
キハ53
200番台
201‐202 キハ58 1987 東北地区の増結用として改造,室内にトイレ設置,小牛田運輸区配置,,陸羽東線で運用,後に会津若松運輸区に転出,只見線で運用
キハ53
1000番台
1001‐1003 キハ58 1987‐1988 松任工場でキハ58冷房改造車を両運転台化,トイレなし,七尾線普通列車増結用として運用され,七尾線電化後は高山本線,城端線などで運用
キハ58
5000番台

5100番台
5001
5002
5101
キハ58 680
キハ58 1033
キハ58 1101
1991 快速「みえ」110km/h運転用にカミンズ製エンジン(C‐DMF14HZ)に換装,台車をキハ82系発生品のDT31Cに交換,リクライニングシートに交換,5101は1100番台が種車
 ジョイフルトレイン (撮影分のみ)
エーデルワイス キハ58 744
キハ28 2509
キハ58 619
キハ58 744
キハ28 2509
キハ58 619
1988 JR東日本が盛岡支店(盛岡支社)向けに土崎工場で改造,形式番号変更無し,前位デッキ撤去,リクライニングシート
ビバ・ウェスト キハ59 501
キハ29 501
キハ58 176
キハ28 2132
1989 JR西日本が改造して製作,前面は大幅に改造し「く」の字に曲がった非貫通形,助士席側に大型窓を設け前面展望を良くした
[1] キロ28 199 132 200 119 70 176 85 129 57 529 501 67 33 34 20 49 12 145 146 106 37 47 153 38 121 54 81 36
キハ58
No.N8101‐21
1981年6月
キハ58
急行
東海道本線 摂津本山→住吉
東海道本線を下るディーゼル急行。最後尾はキハ58。この時期既にキロ28のグリーン帯は消されていました。
(2022/07/01追加)
No.N8106‐1
1981年7月23日
キハ58
小海線 岩村田
岩村田駅で交換する気動車列車。自分の乗った列車が小諸発の上り。撮影地不明でしたが,小海線,2線の跨線橋,後ろにある高圧鉄塔,の要素で絞り岩村田と断定しました。最初中込と思いましたが中込の橋間は3線でした。当時は清里が人気観光地となり,夏休みは若い女性客で混雑していました。
(2008/04/27追加 2010/02/07駅名特定 2022/06/24ワイド化)
No.N8107‐22
1982年2月11日
キハ58 563 他
811D 急行みささ1号/
みまさか1号
東海道本線 芦屋←西ノ宮
大阪8:48発の併結急行が夙川の築堤をゆく。この列車,東海道・山陽路を姫路まで西下し,姫新線経由で津山へ。「みささ1号」は因美線経由で鳥取13:33着。「みまさか1号」は津山からは普通2821Dとなり中国勝山に12:54に着くダイヤでした。
(2008/04/27追加 2022/06/24ワイド化)
No.N8301‐25
1983年3月3日
キハ58+キハ28+キハ28
急行 阿波6号
高徳本線 高松
四国独自のヘッドマークを付けた急行「阿波6号」が11:10高松に到着。この日の行程は18切符で芦屋5:22→6:11西明石6:25→7:04姫路7:14→7:51播州赤穂7:55→9:08岡山9:13→9:46宇野9:56→[宇高連絡船]→10:56高松着。この後,下の写真のように宇多津で撮影。
(2005/04/10追加 2022/06/24ワイド化)
No.2‐13
1983年3月20日
キハ58+47+35+47+キユニ28
山口線 仁保→篠目


先頭はキハ58。このあとC571+C581でしたのでピント合わせ用の列車。
(2010/01/15追加 2022/06/24ワイド化)
No.6‐15
1983年7月14日
キハ58 670他 8両
612D 急行 但馬2号
東海道本線 芦屋→西ノ宮
急行「但馬」に117系新快速が迫っています。4両目のキロは窓枠を改造されています。先頭車から読み取れる車両ナンバーから当時の所属を見ると,米トリ(西鳥取運転区)所属のキハ58系でした。
(2007/06/30再スキャン 2022/06/24ワイド化)
No.9‐12
1983年8月6日
キハ58 310
703D 急行 のりくら3号
高山本線 下油井←白川口


いわゆる"アウトロー"アングルとなり落ち着きませんが,飛騨川を渡る「のりくら3号」,れんがを積んだ橋脚は風情があります。「のりくら3号」は美濃太田機関区(名ミオ)所属のキハ57,キハ58系が使用されていました。
(2007/06/30再スキャン 2018/06/10再スキャン・ワイド化)
No.25‐17
1983年11月20日
キハ58系
急行
福知山線 武田尾←生瀬



紅葉の名所をゆく急行形気動車。山の中腹からの大俯瞰で撮影は結構大変でした。
(2007/06/30再スキャン)
(2014/11/01再スキャン)

No.25‐28
1983年11月20日
キハ58
快速 丹波ハイキング号
福知山線 武田尾
夕刻の武田尾のプラットホームで撮影した快速丹波ハイキング号,向日町運転所のキハ58系で運転。
(2022/06/28追加)
No.73‐2
1984年9月26日
キハ58
急行 あがの
磐越西線 翁島→猪苗代
秋の会津路をゆく新潟運転所(新ニイ)所属のキハ58系急行「あがの」。
(2007/06/30再スキャン 2022/06/24ワイド化)
No.73‐13
1984年9月26日
キハ58 590他 5両
下郷ことぶき号・善光寺と信濃路
磐越西線 猪苗代
結構派手なヘッドマーク「下郷ことぶき号・善光寺と信濃路」を付けたキハ58_590他の5両。山形機関区(秋カタ)所属の編成を使った会津郡下郷町の団臨。
(2009/12/26追加 2022/06/24ワイド化)
No.85‐22
1984年12月30日
キハ58
612D 但馬2号
東海道本線 芦屋→西ノ宮
612D「但馬2号」は鳥取発播但線経由,新見発姫新線経由の4812D「みまさか2号」を姫路で併結し大阪までラストスパート。
(2009/12/26追加 2022/06/24ワイド化)
No.87‐39
1985年1月13日
キハ58
急行 きのくに
紀勢本線 紀伊日置←周参見
急行「きのくに」といえばこの長い編成を思い出します。有名撮影地をゆく8連。後方2両は南海からの乗り入れキハ5501形で,キハ58系とは車体断面が違うので同じ塗色でも目立ちます。
(2007/07/01追加 2017/12/22再スキャンスキャン・ワイド化)

  
No.110‐3
1985年10月20日
キハ58系 6両
山陰本線 浜村←宝木
夕方の下り急行列車。先頭はキハ58,前照灯を付けて通過。
(2009/12/27追加 2022/06/24ワイド化)
No.111‐6
1985年10月20日
キハ58 752 他
山陰本線 米子
わかとりライナーのベッドマークを付けた福知山機関区(福フチ)所属のキハ58 752。
(2009/12/27追加 2022/06/24ワイド化)
No.111‐31
1985年10月21日
キハ58 537+キハ28
普通
山陰本線 下市→中山口
普通運用に入る米子機関区(米ヨナ)のキハ58 537+キハ28。
(2007/06/30追加 2022/06/24ワイド化)
No.113‐13
1985年11月17日
キハ58+47+35
関西本線 加太→柘植
キハ30系,40系と混結で普通運用に活躍。
(2009/12/27追加 2022/06/24ワイド化)
No.120‐24
1986年3月16日
キハ58 1006他
急行 えびの
肥薩線 真幸→吉松
矢岳越えのスイッチバックで有名な真幸駅を発車し吉松へ下る急行「えびの」。乗車した人吉方面行きの上り列車は写真の急行「えびの」と真幸で交換し,一旦手前の側線に入り,スイッチバックして左側の勾配を登坂中という場面。線路脇で撮影している人も見えます。
(2009/12/27追加 2022/06/24ワイド化)
No.120‐33
1986年3月16日
キハ58+キハ65他
急行 えびの
肥薩線 八代→段
肥薩線・吉都線経由宮崎行きの下り急行「えびの」。肥薩線の八代口は鹿児島本線と併走しますが,この先で肥薩線がオーバークロスして人吉方面に向かいます。
(2009/12/27追加 2022/06/24ワイド化)
No.123‐31
1986年3月20日
キハ58+キハ65+キハ58
日豊本線 宮崎→南宮崎
大淀川を渡る急行形キハによる日南線の普通列車。
(2007/06/30再スキャン 2022/06/24ワイド化)
No.129‐31
1986年7月15日
キハ58系6両
急行
山陰本線 鎧←餘部
餘部鉄橋を渡るキハ58系6両の急行。先頭はキハ58
(2022/07/14追加)
No.130‐14
1986年7月18日
キハ52 128 普通
キハ58 110 急行 ちどり
木次線 出雲坂根
三段スイッチバックの駅,出雲坂根で交換する国鉄を代表する気動車たち。お客は延命水を飲んでから乗り込む鉄研メンバ。急行「ちどり」のキハ58 110は広島運転所(広ヒロ)の車両。
(2010/01/30追加 2022/06/24ワイド化)
No.131‐16
1986年7月31日
キハ58系 9B
 急行
福知山線 武田尾←生瀬
福知山線の武田尾旧線最終日のキハ58系急行。2号車のキロ28の窓が2段ユニット化されています。
(2022/07/15追加)
No.131‐21
1986年7月31日
キハ58系 9B
701D 急行 だいせん1号
福知山線 武田尾←生瀬
武田尾旧線最終日,キハ58先頭で武庫川渓谷を走行する下り急行「だいせん1号」。大阪‐浜田間を結ぶ急行「だいせん1号」は9両編成で大阪を出発,8,9号車は豊岡まで,キロ28を含む5‐7号車は出雲市までの運転でした。
(2022/07/15追加)
No.150‐1
1987年8月10日
キハ58 553
急行
東海道本線 芦屋→西ノ宮
JR化後も気動車急行は健在でしたが両数が減少してちょっと寂しい編成になっていました。
(2010/01/31追加)
No.178‐24
1989年12月23日
キハ58+キハ28
普通
小海線 信濃川上
X'mas鉄道ツアーで両毛‐横軽‐小海‐姨捨‐長野(ヨ)‐飯山‐只見‐磐西‐と旅をしたときの小海線での一枚。撮影場所不明で,小海線内で当たりをつけ,Web画像検索。左側の側線2本が決め手になり信濃川上と特定できました。
(2010/02/07追加 2022/06/24ワイド化)
No.179‐12
1989年12月24日
キハ58
普通
只見線 会津川口
X'mas鉄道ツアー2日目,雪山の映る川景色とキハ並び。
(2010/02/07追加 2022/06/24ワイド化)
No.179‐15
1989年12月24日
キハ58 547
普通
只見線 会津高田
キハ47と2両,夕刻の会津高田に停車し交換待ちのキハ58。
(2010/02/07追加 2022/06/24ワイド化)
No.183‐01
1990年2月10日
キハ58+キハ28
七尾線 能登二宮→徳田
わずかに陽が射す時間帯,七尾線急行塗色の4両が通過。
(2022/06/11追加)
No.183‐03
1990年2月10日
キハ58+キハ28
普通
七尾線 能登二宮←徳田
普通塗色を挟んだ急行色編成。
(2022/06/11追加)
No.183‐06
1990年2月10日
キハ58+キハ28
普通
七尾線 能登二宮←徳田
普通塗色の2両編成。
(2022/06/11追加)
No.183‐07
1990年2月10日
キハ58+キハ28
普通
七尾線 能登二宮→徳田
七尾線47キロポスト付近をゆく普通塗色4両編成。
(2022/06/11追加)
No.183‐09
1990年2月10日
キハ58+キハ28
七尾線 能登二宮←徳田
七尾線急行塗色の4両編成。
(2022/06/11追加)
No.183‐13
1990年2月10日
キハ58+キハ28
普通
七尾線 能登二宮→徳田
下り6両編成。
(2022/06/11追加)
No.188‐8
1990年4月30日
キハ58 1051+キハ28
快速
姫新線 姫路
ムーンライト九州を岡山で降り,津山線‐姫新線を乗りつぶした時乗車したキハ58の写真。キハ58 1051には客用扉にタブレットによるガラス窓破損防止用の格子が付いています。
(2010/01/24追加 2022/06/12ワイド化)
No.216‐33
1991年4月21日
キハ28 2392+キハ58
普通
水郡線 磐城浅川←里白石

後追い撮影。手前がキハ58。
(2022/06/26追加)
No.217‐02
1991年4月21日
キハ58 150+キハ28
普通
水郡線 磐城浅川→里白石
常陸大子運転区(水タイ)の国鉄急行色キハ58 150と水郡色のキハ28の2両。
(2022/06/26追加)
No.217‐05
1991年4月21日
キハ58 260+28+45+45
水郡線 里白石→磐城浅川
常陸大子運転区(水タイ)のキハ45の2両とキハ28/58の4両編成を後追い撮影,最後尾はキハ58 260で国鉄色がキハ28。キハ58 260は機関換装時に給水口が埋められています。
(2022/06/26追加)
No.227‐37
1991年7月26日
キハ58 599+キハ28
普通
紀勢本線 多気←相可
夏空の下,多気に向けて走行する伊勢運輸区(海イセ)のキハ58系気動車。
(2022/06/24追加)

No.233‐22
1991年8月18日
キハ58+キハ28+キハ58
臨時
東海道本線 大阪←新大阪
臨時幕で上淀川の鉄橋を渡るキハ58系3両。
(2022/06/24追加)
No.284‐28
1992年10月10日
キハ58 520+キハ52
只見線 会津桧原→滝谷
滝谷鉄橋を渡るキハ58。後ろのキハ52は塗色が変更されています。会津秋の味覚ツアーと題して自然観察に出かけた折の写真。この時は滝谷駅の外壁をコンコンつつく大形のキツツキと遭遇。会津では幻のクマゲラか?と同行の友人達と大騒ぎに・・・。
(2010/02/21追加 2022/06/24ワイド化)
No.284‐28
1992年11月14日
キハ58+キハ48
只見線 会津桧原→滝谷
上の写真に続いて「会津秋の味覚ツアー2」を決行しました。紅葉が美しい滝谷鉄橋にて。今回も幻のクマゲラには逢えませんでした。
(2010/02/21追加 2022/06/24ワイド化)
No.309‐11
1993年8月28日
キハ58 646+キハ58+キハ28
磐越西線 会津若松←広田
広田駅を出るキハ58系3両編成の快速
(2023/05/21追加)
No.D200_100228‐78
2010年2月28日
キハ58 477手前+キハ28 2360
大糸線 小滝→平岩



糸魚川地域鉄道部で実施されたレンガ機関庫でのキハ52の3両並び撮影会のため,この編成が糸魚川‐南小谷間を代走しました。
(2010/03/06追加 2022/06/23ワイド化)
No.D200_100228‐80
2010年2月28日
キハ58 477手前+キハ28 2360
大糸線 小滝→平岩



国鉄急行色が雪に良く映えます。
(2010/03/06追加 2022/06/23ワイド化)
No.D200_100228‐88
2010年2月28日
キハ58 477手前+キハ28 2360
大糸線 糸魚川
キハ58側から。キハ58は2基の走行用エンジン搭載で床下が一杯になっており,トイレ・洗面所用の水タンクは屋根上に設置しており,キハ28と区別する上での外観上の特徴となっています。
(2022/06/23追加)
No.D700_190810‐030
2019年8月10日
キハ58 563 キハ28 2329
津山まなびの鉄道館
ディーゼル急行といえばこの国鉄色。
(2019/09/29追加)
No.D700_190810‐098
2019年8月10日
キハ58 563
津山まなびの鉄道館



顔出し展示中のキハ58。
(2019/09/29追加)
No.D700_190810‐098
2019年8月10日
キハ58 563
津山まなびの鉄道館
キハ58助士席側のアップ。
(2019/09/29追加)
No.D700_190810‐120
2019年8月10日
キハ58 563 キハ28 2329
津山まなびの鉄道館
やっぱり急行幕がいいですね。
(2019/09/29追加)
No.D700_190810‐138
2019年8月10日
キハ58 563
津山まなびの鉄道館
寒地向け仕様車。タイフォンカバー,デフロスタがついてます。
(2019/09/29追加)
キハ58 1100番台
No.130‐6
1986年7月17日
キハ58
806D 急行 白兎
山陰本線 滝山(信)



福部と鳥取の間にあるスイッチバックの滝山信号場にて,乗車した525レが806Dと交換しました。左が本線,鳥取側。待避線で交換待ちの旧客最後部デッキから撮影。最後尾はパノラミックウィンドウのキハ58 1100番台車。
(2010/01/30追加 2022/05/11ワイド化)

No.161‐29
1989年1月4日
キハ58 1109
急行
東海道本線 芦屋→西ノ宮
キハ58後期の増備車である1100番台は,暖地向きのパノラミックウィンドウ装備車。この1109は当時豊岡区所属で,その後福知山区を経てタイに売却されたとのこと。
(2010/02/07追加 2022/06/24ワイド化)
No.199‐25
1990年12月18日
キハ58 1143+キハ28+キハ40
普通
唐津線 唐津
唐津に進入する唐津線からの列車。九州急行色と呼ばれる塗色。
(2022/06/19追加)

キハ58 1500番台
No.372‐19
1997年10月4日
キハ58 1506+キハ28
山田線 山岸→上米内
山田線の快速運用に入るキハ58+28。キハ58 1500番台は寒地向け,パノラミックウィンドウ,スカート装備。
(2022/07/22追加)
キハ28
No.7‐24
1983年7月24日
キハ28 2386
4711D 急行 たかやま
東海道本線 高槻→山崎
キハ28形2000番台を先頭にした急行"たかやま"。サントリーの大カーブにて。
(2009/12/30追加 2022/06/24ワイド化)
No.109‐36
1985年10月20日
キハ28+キハ58
山陰本線 宝木←浜村
山陰本線の普通列車として活躍するキハ58+28の2両,手前はキハ28。
(2009/12/27追加 2022/06/24ワイド化)
No.130‐7
1986年7月17日
キハ28+キハ58
快速 わかとりライナー
山陰本線 浜村←青谷
夕刻,浜村に当略するわかとりライナー。DD51の客レと交換でした。手前はキハ28。
(2022/07/14追加)
No.182‐04
1990年2月10日
キハ28+キハ58
七尾線 良川→能登二宮
6両で運転される普通。七尾線急行1次色と呼ばれる塗色。5両目のみ七尾線普通色。
(2022/06/11追加)
No.182‐16
1990年2月10日
キハ28+キハ58
普通
七尾線 良川→能登二宮
上の写真とは塗色の組み合わせが異なる6両編成。
(2022/06/11追加)
No.182‐18
1990年2月10日
キハ28+キハ58
+キハ53‐1000+キハ58
七尾線 良川→能登二宮
国鉄急行色を含む4両で全部塗装が異なります。3両目は両運のキハ53形1000番台車。
(2022/06/11追加)
No.182‐19
1990年2月10日
キハ28+キハ58
+キハ28+キハ58
普通
七尾線 良川←能登二宮
上のNo.182‐04の後ろ4両のみ分割され戻ってきたよう。
(2022/06/11追加)
No.182‐20
1990年2月10日
キハ28+キハ58
+キハ28+キハ58
普通
七尾線 良川→能登二宮
普通用塗色の6両編成。
(2022/06/11追加)
No.182‐36
1990年2月10日
キハ28 2442
普通
七尾線 良川→能登二宮
普通色のキハ28 2442。両端部がロングシートに改造されています。
(2022/06/11追加)
No.204‐13
1991年2月9日
キハ28+キハ58
七尾線 能登中島→西岸
SL重連ときめき号の撮影で訪れた七尾線の撮影地を通過するキハ28,キハ58の4両編成。2両目は小浜線色のキハ58。後部2両が急行1次色。
(2022/06/25追加)
No.204‐16
1991年2月9日
キハ28+キハ58
七尾線 能登中島→西岸

七尾線急行1次色6両で七尾線を疾走するキハ28・58。
(2022/06/25追加)
No.204‐20
1991年2月9日
キハ28+キハ58
七尾線 能登中島←西岸
七尾線急行1次色6両。
(2022/06/25追加)
No.207‐04
1991年2月11日
キハ28 2322+キハ58
七尾線  良川→能登二宮



電化区間をゆくキハ28。
(2022/06/25追加)
No.207‐05
1991年2月11日
キハ28 2014+キハ58
普通
七尾線  良川→能登二宮



下り向けにキハ28,上り向きにキハ58の編成。
(2022/06/25追加)
No.216‐16
1991年4月21日
キハ28 2384+キハ58
普通
水郡線 磐城浅川←里白石
水郡色のキハ58を併結し桜咲く水郡線をゆくキハ28 2384。常陸大子運転区(水タイ)所属のキハ58系。
(2010/01/24追加 2022/06/24ワイド化)

No.216‐32
1991年4月21日
キハ28 2392+キハ58
普通
水郡線 磐城浅川←里白石
水郡色に塗り替えられた常陸大子運転区(水タイ)所属キハ28+キハ58による普通列車,手前がキハ28。
(2022/06/26追加)
No.227‐14
1991年7月26日
キハ28 2377+キハ58
快速みえ
紀勢本線 多気←徳和
塗色変更が進む中,原形で快走する鳥羽行き快速「みえ」。
(2007/06/30再スキャン 2022/06/24ワイド化)
No.227‐37
1991年7月26日
キハ28+キハ58
新宮行 普通
紀勢本線 相可←多気
キハ28先頭,わずか2両ですが急行色を保って活躍。
(2007/06/30再スキャン 2022/06/24再スキャン 2022/10/14アンシャープ調整)
No.344‐13
1994年11月5日
キハ28 2353+キハ58
関西本線 亀山
亀山区で待機する国鉄色キハ28。JRマークも無く,良い状態。
(2010/02/21追加 2022/06/24ワイド化)
No.401‐11A
2001年10月14日
キハ28 2318+キハ40+キハ28+キハ40
石巻線 小牛田←上涌谷
東北地域本社色に塗色変更されたキハ28とキハ40が4両編成を組み石巻線の快速運用に活躍。追い写し。
(2013/02/24追加 2022/06/24ワイド化)
No.D200_100228‐83
2010年2月28日
キハ28 2360手前+キハ58 477
大糸線 平岩←北小谷



雪の長野・新潟県境の山岳地帯を越えてきたキハ28+58編成。後方は平岩の大仏。あそこから俯瞰で撮影できるよう。
(2010/03/07追加 2022/06/23ワイド化)
No.D200_100228‐85
2010年2月28日
キハ28 2360手前+キハ58 477
大糸線 糸魚川



私たちは平岩から糸魚川までこの国鉄色キハ28に乗車して戻ってきました。
(2022/06/23追加)
No.D200_100228‐87
2010年2月28日
キハ28 2360手前+キハ58 477
大糸線 糸魚川
糸魚川に到着した急行形。キハ58は走行用エンジンを2基搭載しているため冷房電源を搭載する余裕がなくキハ28に搭載された4VK冷房電源装置から給電を受けています。
(2010/03/07追加 2022/06/23ワイド化)
No.D200_100228‐103
2010年2月28日
キハ28 2360手前+キハ58 477
大糸線 姫川→糸魚川
国鉄色に塗色を戻されたキハ28+58が糸魚川駅構内に進入。
(2010/03/06追加 2022/06/23ワイド化)
No.D700_190810‐039
2019年8月10日
キハ28 2329
津山まなびの鉄道館



美しく保存されていて安心します。キハ28形2000番台は4VK冷房電源装置を搭載しており,自車を含め3両の冷房装置への給電が可能。
(2019/09/29追加)
No.D700_190810‐146
2019年8月10日
キハ28 2329 キハ52 115
津山まなびの鉄道館
ローカル線を支えてきた2形式。
(2019/09/29追加)
No.D700_200223‐019
2020年2月23日
キハ28 2346+キハ52 125
急行2号
いすみ鉄道 新田野→上総東
D850投入に伴い,カメラ2台体制で撮影。デジタル化してからはほとんど記憶になく,久しぶりに平行プレートが登場。残念ながらキハ28が来るまでに雲が湧いてしまい,V写真はお預けとなってしまいました。D700は70‐200mmで撮影。
(2022/07/11追加)
No.D850_200223‐045
2020年2月23日
キハ28 2346+キハ52 125
急行2号
いすみ鉄道 新田野→上総東
D850は24‐70mmズームを付けて.38mmで撮影。まあ曇ったら何mmでも一緒ですが,望遠ズームの方が黒つぶれしにくい。
(2022/07/11追加)
No.D850_200223‐074
2020年2月23日
キハ52 125+キハ28 2346
急行1号
いすみ鉄道 西畑
そと房のヘッドマークを付けたキハ28
(2022/07/11追加)
キハ28 1500番台→2500番台
No.401‐10A
2001年10月14日
キハ28 2506+キハ48+キハ40
快速 南三陸
石巻線 小牛田→上涌谷
東北地域本社色に塗色変更されたキハ28 2506,キハ48,キハ40と3両で快速「南三陸」運用に活躍。お召列車通過前で,線路際のただならぬ雰囲気に乗客がブラインドを上げて外を見ています。先頭のキハ28 2506はキハ28 1506として1968年3月30日に製造された車両。キハ28 1500番台車は急行「アルプス」冷房化のため,冷房化と電源セット搭載を前提として新製され,松本運転所に新製配置されています。1982年11月21日付で新潟に転出,1993年12月1日付で小牛田区に移り,主に写真の快速「南三陸」に使われました。
(2013/02/24追加 2022/06/24ワイド化)
キユ25
No.N8302‐10
1983年3月3日
キユ25 4+キハ47×2
予讃本線 丸亀←宇多津
急行色のキユ25,パノラミックウィンドウで魅力的。この頃,B氏から「四国にはキユ25とキユニ15がおる」という話を聞いたことがありますが,これはキユの方。
(2008/04/30追加 2022/06/24ワイド化)
キユニ28
No.N8308‐9
1983年3月20日
キユニ28+キハ47+35+47+58
山口線 津和野→船平山
No.2‐13と同じ編成を反対側から。キユニ28先頭の普通列車。上の写真と同様,ファンにとっては楽しい編成。キユニ28は余剰となったキロ28の台枠と走行装置を流用してキハ40系と同タイプの新製車体へ換装した郵便荷物車で,28両が改造により誕生しています。
(2008/04/30追加 2022/06/24ワイド化)
No.9‐6
1983年8月6日
キユニ28ほか
729D
高山本線 白川口→下油井
キユニ28を最後尾にした岐阜発鷹山行き普通列車729D。夏の暑い日,飛騨川から見上げて撮影しました。
キユニ28‐キハ58‐キハ28‐キハ48の4両。
(2009/12/30追加 2021/11/6ワイド化)

キニ58
No.103‐32
1985年7月17日
キニ58 3+キニ58
常磐線 (臨)万博中央
つくば博の期間中だけ開設された万博中央駅にやってきたのは常磐線で新聞輸送に活躍のキニ58の2両編成。キニ58はキロ58を種車に改造された荷物車で,わずか3両の希少種で水ミト所属。
(2009/12/27追加 2022/06/24ワイド化)
No.D200_070805‐244
2007年8月5日
キニ58 1
碓氷峠鉄道文化むら
横川に保存されているキニ58 1。キハ35 901とDD511に挟まれており撮影が難しい。
(2022/07/06追加)
キハ53 1000番台
No.204‐17
1991年2月9日
キハ53 1003+28+58
七尾線 能登中島←西岸
手前はキハ53 1003。キハ53形1000番台は七尾線の増結用として,キハ58 683,752,783を両運転台化改造して1001‐1003の3両が生まれています。
(2022/06/25追加)
No.204‐18
1991年2月9日
キハ53 1002+28+58
七尾線 能登中島→西岸
キハ53‐1002を先頭にした5両の普通列車。
(2022/06/25追加)
No.205‐37
1991年2月10日
キハ53 1000番台
+キハ28+キハ58
七尾線 能登中島→西岸
キハ53 1000番台と七尾線急行1次色,普通色の5両の編成
(2022/06/25追加)
キハ58 5000番台
No.219‐04
1991年5月2日
キハ58 5001+キハ65 5002
快速 みえ
伊勢鉄道 中瀬古→徳田
伊勢鉄道内を高速で走行するキハ58 5001先頭の快速みえ。キハ58 5000番台車はカミンズ製エンジンに換装しています。
(2023/05/18追加)
エーデルワイス
No.173‐18
1989年10月17日
キハ58 744他 3両
エーデルワイス
常磐線 川尻→小木津
キハ58 744+キハ28 2509+キハ58 619

秋の常磐線を上るエーデルワイス。ジョイフルトレインで3両とも前位の客室扉とデッキが撤去されていますが形式番号の変更はありません。
(2023/05/19追加)
ビバ・ウェスト
No.187‐08
1990年4月29日
キハ59 501+キハ29 501
快速 コバルトライナー
鹿児島本線 小倉
ビバウエストによる快速コバルトライナーに18きっぷで小倉から長門市まで乗車した際の写真。ビバウエストはJJR西日本広島支社向けのジョイフルトレインとして1989年に幡生車両所にて改造された車両。
キハ59 501(キハ58 176改造) ‐ キハ29 501(キハ28 2132)
(2022/06/12追加)
No.187‐11
1990年4月29日
キハ59 501+キハ29 501
快速 コバルトライナー
山陰本線



おしゃれな自動貫通扉があるビバウエストの車内。
(2022/06/12追加)
No.187‐12
1990年4月29日
キハ59 501+キハ29 501
快速 コバルトライナー
山陰本線 黒井村
黒井村にて交換待ちのコバルトライナー。
(2022/06/12追加)
No.187‐13
1990年4月29日
キハ59 501+キハ29 501
快速 コバルトライナー
山陰本線 黒井村
上と同じく黒井村にて交換待ち。手前がキハ29。因みにこの撮影地は不明だったのでGoogleマップにて特定。
(2022/06/12追加)

 2004年3月21日 ページ新設
 2007年6月30日 写真再スキャン完了
 2010年3月6日 系列毎に分離
 2022年6月23日 新製車一覧表追加
 2022年6月24日 写真ワイド化完了
 2022年6月27日 改造車一覧表を追加
 2022年9月24日 Safariで半角数字列が電話番号リンクされるのを無効化
 2022年10月14日 写真を時系列から形式毎に並べ替え,新製車一覧表とリンク,キャプション欄左右入替完了
 2024年10月3日 新製車一覧表に製造年の欄を追加
 2024年10月4日 改造車表に改造年の欄を追加


■ 参考文献
 Wikipedia 国鉄キハ58系気動車
 神のホームページ キハ58系 配置表


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