キハ40系
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 キハ40系は国鉄が1977年から1982年にかけて製造した気動車で,キハ40キハ47およびキハ48と,それらを改造した派生形式が含まれます。1974年に開発されたキハ66系をベースとした電車に近い車体構造となっており,合計888両が製造されて全国各地で活躍しました。なお過去に旧形客車を気動車化改造したキハ40形が存在していたため,キハ40には基本番台はなく,100番台から製造されています。
■ 新製車
形式 番台区分 番号 製造年 仕様
キハ40 両運転台,客室扉は片開き
100番台 101‐116 1977 北海道向け酷寒地仕様,角型水タンク,4人掛けクロスシート12組,台車DT44, TR227
117‐250 1978‐1982 4人掛けクロスシート12組+2人掛けクロスシート2席,水タンク,窓割,外気導入ルーバー,スカートをキハ40 2000番台1次形車と同様な形状に変更,台車DT44A, TR227A
500番台 501‐520 1977‐1978 主に東北地方を対象とした寒地仕様,下段上昇式ユニット窓と空気ばね台車装備,台車DT44, TR227
521‐594 1979‐1982 台車DT44A, TR227A,窓,座席配置変更
2000番台 2001‐2148 1979‐1982 関東以西の暖地向け,148両製造,窓は2段上昇式外バメユニット窓,台車は金属バネのDT22D, TR51C
キハ47     片運転台,客室扉は1.3m幅両開扉を車体中央寄2箇所配置,デッキなし,窓は2段上昇式
0番台 1‐193 1977‐1983 暖地向け,トイレ付き
1000番台 1001‐1134 1978‐1982 暖地向け,トイレなし
500番台 501‐522 1978‐1980 新潟地区向け寒地仕様,トイレ付き
1500番台 1501‐1521 1978‐1980 新潟地区向け寒地仕様,トイレなし
キハ48 片運転台,客室扉は片開き
0番台 1‐6 1981‐1982 金属ばね台車装備,準寒地向け,トイレ付き
1000番台 1001‐1004 1981‐1982 金属ばね台車装備,準寒地向け,トイレなし
300番台 301‐304 1982 北海道向け酷寒地仕様,トイレ付き
1300番台 1301‐1303 1982 北海道向け酷寒地仕様,トイレなし
500番台 501‐559 1979‐1982 寒地仕様,トイレ付き,主に東北,飯山,高山本線に投入
1500番台 1501‐1550 1979‐1982 寒地仕様,トイレなし,主に東北,飯山,高山本線に投入
■ 主な改造車
形式・番台 種車 鉄道会社 改造年 主な改造内容
 ・キハ40関連
キハ400 キハ40
100番台
JR北海道 1988 急行「宗谷」「天北」「利尻」用,機関DMF13HZに換装,リクライニングシート化,9両
キハ40
700番台
キハ40
100番台
JR北海道 1990‐1994 キハ40 100番台にワンマン運転対応,キハ400形に改造の9両を除く141両全車に改造実施
キハ40
300番台
キハ40
700番台
JR北海道 1996 学園都市線(札沼線)増発のためキハ40 700番台4両改造,機関N‐DMF13HZB (330PS/2,000rpm)に換装,シートを2+1人掛け,客室とデッキの間の仕切り壁撤去,半自動ドアを装備,4両
キハ40
400番台
キハ40
700番台
JR北海道 1996 学園都市線(札沼線)石狩当別‐新十津川間ワンマン化とキハ53 500番台置換えのためキハ40 700番台2両改造,機関N‐DMF13HZD (450PS/2,000rpm)に換装
キハ40
1700番台
キハ40
700番台
JR北海道 2003‐ キハ40 700番台の延命改造車,駆動機関のN‐DMF13HZI (243kW・330PS/2,000rpm) 液体変速機の直結3段式への換装,扇風機のラインフローファンへの交換,屋根上水タンクの撤去と車内への移設など,改造車の番号は原番号+1000
キハ40
1000番台
キハ40
2000番台
国鉄
JR東日本
1986‐1995 烏山線向けに9両改造,便所撤去,吊手・網棚延長など,定員96名(座席66名)
キハ140 キハ40
2000番台
JR九州 1990‐1993 キハ40の機関換装改造車,9両,車両番号は原番号のまま
 ・キハ47関連
キハ147 キハ47
0/1000番台
JR九州 1990‐1993 キハ47の機関換装改造車,0番台17両,1000番台13両を改造,車両番号は原番号のまま
キハ41
2000番台
キハ47
1000番台
JR西日本 1999 切妻運転台を付加した両運転台化改造車,播但線や山陰本線豊岡‐鳥取間で運用,5両
 ・キハ48関連
キハ480 キハ48
300番台
1300番台
JR北海道 1988 キハ48 300番台1両,1300番台3両を急行急行「宗谷」「天北」「利尻」用として改造,機関をDMF13HZに換装,リクライニングシート化
 ・ジョイフルトレイン (撮影分のみ)
名称 車両番号 種車 鉄道会社 改造年 主な改造内容
漫遊 キロ48 1 2
キロ40 1
キハ48 534 548
キハ40 2138
JR東日本 1995 お座敷列車化改造,キロ48 1は「華(HANA)」,キロ48 2は「風(FU)」,キロ40 1は「月(GETSU)」,それぞれ緑,紫,紅を基本とした塗色
ふるさと キハ48 2501 2502
キハ40 2501
漫遊 キロ48 1 2
キロ40 1
JR東日本 2000 漫遊は2000年に仙台支社(仙ココ)に転出し「ふるさと」に改称,車両番号もキロからキハに変更
■ 譲渡車(撮影分のみ)
 道南いさりび鉄道 (キハ40 1700番台車9両) 小湊鐵道 (キハ40 1000番台1両 2000番台4両)

キハ40 100番台
No.15‐33
1983年8月16日
キハ40 198
繊毛本線 北浜←浜小清水
小清水原生花園のあたり,はまなすの花に囲まれて走るキハ40。
(2018/08/11追加)
No.17‐18
1983年8月20日
740D キハ40 100番台
幌内線 幾春別
幾春別に停車中のキハ40をバルブ撮影。この日,岩見沢18:01→739D→18:31幾春別18:36→740D→19:04岩見沢というスジで乗りつぶしました。幌内線は岩見沢‐三笠‐幌内間13.6キロが官営幌内鉄道として1882年に開業した由緒正しい路線でした。83年当時,岩見沢‐三笠‐幾春別間18.1キロが旅客営業していましたが,残念ながら1987年7月13日付で廃止されました。
(2010/01/15追加 2022/07/15ワイド化)

No.18‐23
1983年8月23日
キハ40 166
4328D
→613D 急行しれとこ3号
釧網本線 標茶
標津線の乗りつぶしをした際の写真。14:18に根室標津から到着した4328Dの後ろに,14:28,網走からの613D(しれとこ3号,北見‐網走間普通557D)が連結され,14:32発となり釧路に向かいます。跨線橋から。キハ40で急行とは恐れ入ります。
(2022/07/15ワイド化)


No.148‐11
1987年7月31日
キハ40 142
石勝線 夕張→鹿ノ谷
鹿ノ谷の駅撮りでした。前後のコマと乗りつぶし資料,Web情報からようやく確定しました。
 (2022/07/15ワイド化)
No.148‐19
1987年8月1日
キハ40 132
池北線 上利別
左側に腕木式信号機も見える池北線の風景。構内踏切を挟んで上下線のホームが配置されているので独特の雰囲気が出ます。この写真も整理が悪く駅名不明でしたが,前のコマが北見の14系大雪,次のコマが帯広のツーリングトレインだったことから池北線に絞られ,Google画像検索で上利別とわかりました。ちなみに池北線が一発変換できないので「単語/用例の登録」しました。
(2010/01/30追加 2022/07/15ワイド化)
No.148‐26
1987年8月1日
キハ40 164+キハ53 509
釧網本線 塘路
急行色キハ53を含む編成をテール側から。左側が標茶,弟子屈方面。
(2010/01/31追加 2022/07/15ワイド化)
No.193‐10
1990年8月6日
キハ40 101
留萠本線 増毛
留萌本線,97年以前は留"萠"本線でした。私が訪れた時はタラコのキハ40単行でした。留萌‐増毛間は2016年12月5日に廃止されました。
(2010/01/24追加 2022年06/16再スキャン,ワイド化)
No.193‐11
1990年8月6日
キハ40 202
留萠本線 深川
深川駅における,キハ40 202快速「るもい」。左は711系。
(2022/06/16追加)
No.195‐2
1990年8月8日
キハ40 224 4連
函館本線 小沢→倶知安
もちろんターゲットはC623ニセコですが,肝心のC62が故障で来ず,はるばる北4線踏切までこの写真を撮りに行ったようなものでした。
(2010/01/24追加 2021/07/18ワイド化)



No.195‐28
1990年8月10日
キハ40 182 キハ22 310
函館本線 長万部
駅名が不明でしたが,前後のコマからあたりを付けGoogleの画像検索であっさり長万部と裏付けが取れました。今は便利ですね。
(2010/01/24追加 2022/06/18再スキャン,ワイド化)
No.235‐13
1991年9月14日
キハ40 100番台
函館本線 仁山←大沼
後方の駒ケ岳は雲にかかっています。手前の線路は仁山・渡島大野経由の本線,向こう側は藤城線。
(2010/01/24追加 2022/07/15ワイド化)
No.235‐14
1991年9月14日
キハ40 209
普通
函館本線 仁山←大沼
キハ40 209単行による函館行き普通列車。
(2022/06/29追加)
No.237‐1
1991年9月15日
キハ40 176
普通
函館本線 ニセコ→比羅夫

北海道の典型的な風景を走る普通列車。
(2010/01/24追加 2022/07/15ワイド化)
No.237‐37
1991年9月15日
キハ40 100番台
函館本線 比羅夫
駅の宿ひらふに宿泊してバルブ撮影。星も写っています。静かな夜でした。
(2010/01/30追加 2022/07/15ワイド化)
No.240‐2
1991年9月16日
キハ40 100番台
函館本線 小沢→倶知安
この日は曇りがちでしたが羊蹄山はくっきりと雄姿を見せてくれました。
(2010/01/30追加 2022/07/15ワイド化)
No.271‐14
1992年5月3日
キハ40 177
函館本線 小沢←倶知安
C623ニセコの定番ポイントをゆくキハ40×2両。
( 2022/07/15ワイド化)

  
No.272‐4
1992年5月4日
キハ40 181
函館本線 小沢→倶知安
函館本線200キロポストを通過するキハ40 181単行。
(2010/02/21追加 2022/07/15ワイド化)
No.272‐8
1992年5月4日
キハ40 187+キハ40
快速
函館本線 小沢→倶知安



JR北海道色に塗り替えられたキハ40 187の山線快速
(2023/05/20追加)
No.273‐36
1992年5月5日
キハ40 223
函館本線 蘭島→塩谷
C623ニセコの定番ポイント,オタモイ峠をゆくキハ40×2両の快速。
 (2022/07/15ワイド化)

キハ400
No.194‐05
1990年8月7日
キハ400 144
急行 宗谷
宗谷本線 稚内
最北の地に停車中のキハ400系急行宗谷。キハ400はキハ40 100番台を急行用に改造した車両で,9両が施工されました。
(2022/06/18追加)
キハ40 700番台
No.D700_170901‐185
2017年9月1日
キハ40 831と733系
函館本線 五稜郭


朝の五稜郭で733系1000番台快速函館ライナーと並んだキハ40 831。
(2017/09/02追加)
キハ40 300番台
No.194‐28
1990年8月7日
キハ40 302 普通
キハ400 142 急行宗谷
宗谷本線 名寄
名寄で並ぶ急行宗谷と普通列車。当日はこのあと深名線に乗り換えました。キハ40 300番台は1996年に学園都市線(札沼線)増発のため,キハ40形700番台4両を改造したもので,機関をN‐DMF13HZB (330PS/2,000rpm)に換装,シートを2+1人掛けとし,客室とデッキの間の仕切り壁を撤去し,半自動ドアを装備したもの。
(2022/06/18追加)
キハ40 400番台
No.D200_090320‐45
2009年3月20日
キハ40 402他 4両
普通 石狩当別行
函館本線 札幌
札幌駅で発車を待つ石狩当別行き普通列車の先頭に立つキハ40 402。キハ40 400番台は,1996年に学園都市線(札沼線)石狩当別‐新十津川間ワンマン化と老朽化したキハ53 500番台置換えのため,キハ40‐700番台2両を改造したもので,機関N‐DMF13HZD (450PS/2,000rpm)に換装しています。
(2024/10/08追加)
キハ40 1700番台
No.D700_170901‐230
2017年9月1日
キハ40 1806
函館本線 五稜郭
JR北海道色のキハ40 1806。
(2017/09/02追加)
No.D700_170901‐233
2017年9月1日
キハ40 1807
函館本線 五稜郭
上の写真の後追いでやってきたキハ40 1807。いずれもワンマン列車。
(2017/09/02追加)
No.D700_170901‐204
2017年9月1日
キハ40 1815
道南いさりび鉄道 五稜郭
北海道新幹線開通後,江差線(五稜郭‐木古内間,営業キロ:37.8km)を引き継いだ道南いさりび鉄道にはキハ40 1700番台車9両が譲渡されています。
(2017/09/02追加)
キハ40 500番台
No.190‐38
1990年6月17日
キハ40 552
大湊線 大湊
大湊線の終点,大湊に着いたキハ40。ワンマン化されています。盛岡地域色で機関更新された車両は運転台回りも赤く塗られています。
(2022/06/16追加)
No.190‐39
1990年6月17日
キハ40 552
大湊線 大湊
上と同じキハ40 552。キハ40の500番台車は東北地方対象とした寒地仕様で,1977年から1982年までに94両製造されています。
(2022/06/16追加)
No.191‐08
1990年6月17日
キハ40 539
東北本線 野辺地
ワンマンのキハ40形500番台による普通列車。
(2022/06/16追加)
No.313‐27
1993年10月10日
キハ40 563
東北本線 野内‐浅虫温泉
盛岡地域色のキハ40 563。こちらは機関更新しておらず運転台回りの赤塗装は行われていません。
(2023/05/23追加)
No.321‐26
1994年1月6日
キハ40 545+キハ40+キハ40
東北本線 野内‐浅虫温泉
盛岡地域色のキハ40 500番台3両編成
(2023/05/23追加)
No.321‐26
1994年1月6日
キハ40 563+キハ40+キハ40
東北本線 千曳→乙供
Sカーブを3両で走るキハ40 500番台車
(2023/05/23追加)
No.323‐08
1994年1月7日
キハ40 525+キハ40+キハ40
東北本線 小柳
小柳を出るキハ40 500番台3両編成
(2023/05/23追加)
No.D70s_061103‐61
2006年11月3日
キハ40 500番台
会津若松運輸区
東北地域本社色のキハ40 500番台。
(2022/07/15追加)
No.D200_090505‐5
2009年5月5日
キハ40 500番台+キハ47×2

磐越西線 徳沢←上野尻
キハ40 500番台車先頭の3連。
(2017/09/18追加)
No.D700_111230‐47
2011年12月30日
キハ40 502+キハ47
磐越西線 新津
新潟色(青)のキハ40形500番台。
(2022/07/15追加)
キハ40 2000番台
No.113‐1
1985年11月17日
キハ40 2000番台
+キハ30+キハ58
関西本線 柘植→加太
関西本線の難所を越える奈良発亀山行きは暖地向けのキハ40 2000番台先頭,2両目はキハ30,3両目はキハ58。異形式3連の普通列車。
(2009/12/27追加 2022/07/15ワイド化)


No.122‐3
1986年3月17日
キハ40 2128
宮田線 筑前宮田
湯前線に続いて乗り鉄な1枚。乗りつぶしで行かれた方には懐かしいでしょうね。宮田線はなんとかJR九州に引き継がれましたが,1989年12月23日廃止。キハ40 2128には客用扉の窓にタブレット保護柵が付いています。
(2007/07/01追加 2022/07/15ワイド化)


No.147‐1
1987年7月19日
キハ40 2022
水郡線 上菅谷
水郡線の支線である上菅谷‐常陸大田間の輸送に充当されるキハ40 2000番台車。JRマークが登場しました。
(2010/01/30追加 2022/07/15ワイド化)
No.153‐29
1988年3月22日
キハ40 2139+45+28
水郡線 水戸
水戸でサボ交換の真っ最中の5B。2両目と4両目がキハ45なんとかまだ原色の状態。
(2010/01/31追加 2022/07/15ワイド化)
No.187‐39
1990年4月29日
キハ40 2000番台
美祢線 南大嶺
南大嶺に到着するキハ40。ワンマン化されています。
(2022/06/16追加)
No.199‐30
1990年12月18日
キハ40 2065+キハ28+キハ58
唐津線 唐津
唐津に到着した普通列車。右側は筑肥線の103系1500番台車。
(2022/06/19追加)
No.216‐25
1991年4月21日
キハ40+キハ28+キハ40 2140
水郡線 磐城浅川→里白石
山里の桜と気動車。
(2022/06/25追加)
No.216‐26
1991年4月21日
キハ40 2140+キハ28+キハ40
水郡線 里白石←磐城浅川
キハ28を挟んだ3両で郡山に向かう水郡色の普通列車。
(2022/06/25追加)
No.227‐34
1991年7月26日
キハ40 2000番台+キハ28/58
紀勢本線 多気→徳和


JR東海色になったキハ40がキハ28/58と併結され亀山行きの普通列車に充当されていました。
(2022/06/25追加)
No.iP190124‐01
2019年1月24日
キハ40 2084+キハ47
城端線 新高岡
出張時のiPhoone写真。この日は常磐線の遅れのため所定のはくたかに乗り遅れ,一本後のはくたかで新高岡に到着後,この列車で高岡に向かいました。
(2019/02/02追加)
No.D700_190810‐067
2019年8月10日
キハ40 2049

津山 岡山電車区気動車センター
キハ47と連結され待機中のキハ40形2000番台車。
(2019/09/22追加)
No.D700_190810‐073
2019年8月10日
津山 岡山電車区気動車センター
キハ40 2049
夏の空と赤い気動車。キハ40形2000番台は関東以西向けの暖地用。JR西日本のキハ40形は,1999年度から007年度にかけて体質改善工事により,通風器の撤去や側窓の下段固定・上段下降式への交換がなされており,すっきしした印象となっています。
(2019/09/22追加)
No.D700_190810‐081
2019年8月10日
津山 岡山電車区気動車センター
キハ40 2049
前照灯がLED化されています。
(2019/09/22追加)
No.D700_190810‐137
2019年8月10日
津山 岡山電車区気動車センター
キハ40 2049



200mmで切り取った前頭部。
(2019/09/22追加)
キハ40 1000番台
No.D700_111211‐121
2011年12月11日
キハ40 1007(一般色)+1002
烏山線 烏山
キハ40形1000番台は,烏山線向けに暖地向けの2000番台からトイレ撤去などの改造をしたグループで,9両が改造されています。キハ20系のような一般気動車色になったと聞いていたので,真岡C12のついでに足を運びました。烏山に着いたときちょうど発車で,慌てて1枚フェンス越しに撮影しました。
(当日追加 2022/07/15ワイド化)
No.D700_111211‐127
2011年12月11日
キハ40 1008+1004
(手前)
烏山線 小塙→滝
烏山線は滝駅周辺で半円を描く築堤があります。駅前の道から撮影しました。残念ながらこの列車は2両とも緑ラインの烏山色。
(当日追加 2022/07/15ワイド化)
No.D700_111211‐146
2011年12月11日
キハ40 1003
(一般色)+1005
烏山線 小塙→滝
今度はこの築堤を下から見上げる位置に移動し撮影。列車本数が少ないですが,暖かくて気持ちの良い午後でした。
(当日追加 2022/07/15ワイド化)
No.D700_111211‐148
2011年12月11日
キハ40 1003
(一般色)+1005
烏山線 小塙→滝
上の列車の追い写し。上の写真の右側に見えている鉄橋を渡るところが良いのですが,手前が竹林で見えずちょっと残念。
(当日追加 2022/07/15ワイド化)
No.D700_111211‐151
2011年12月11日
キハ40 1003
(一般色)+1005
烏山線 小塙→滝
上と同じ列車です。
(2024/12/11追加)

No.D700_111211‐154
2011年12月11日
キハ40 1003
(一般色)+1005
烏山線 烏山
烏山駅まで戻って撮影。手前の使用していないホームから撮れればベストですが入ることができそうもないので,フェンスの外で脚立に乗って植栽をクリアして(しきれていませんが)撮影しました。
(当日追加 2022/07/15ワイド化)
No.D700_111211‐167
2011年12月11日
キハ40 1003
(一般色)+1005
烏山線 小塙→大金

烏山側が国鉄色なので,ナビを駆使してロケハンしました。この場所はなんとか順光になるのですが,お日様は15:30を待たずして山に隠れてしまいアウト。仕方なく踏切の反対側からカブリ付きで撮影。上り勾配で車体が傾いています。
(当日追加 2022/07/15ワイド化)
No.D700_111211‐170
2011年12月11日
キハ40 1008+1004
(手前)
烏山線 大金→小塙
すすきが揺れる沿線をゆく烏山色のキハ2両。大金で上の列車と交換した編成。
200mm,F4,1/500s,ISO1000。
(当日追加 2022/07/15ワイド化)
キハ140
No.D700_170218‐053
2017年2月18日
キハ140 2039+キハ147‐59
豊肥本線 熊本
橋上化工事中の熊本駅0番ホームから発車する豊肥本線の普通列車。震災により肥後大津‐阿蘇間が長期にわたり不通となっており,815系電車に混じってキハ147+140が活躍しています。
(2017/02/22追加)
キハ47 0番台
No.82‐28
1984年11月25日
キハ47 15+キハ47 1000番台+キハ47 0番台
福知山線 武田尾→生瀬
福知山線の名所,武田尾の旧線をゆくキハ47による快速。キハ47は片運転台で客室扉は車体中央寄り2箇所に1.3m幅の両開き扉を備えています。このためデッキはなく,窓は2段上昇式となっています。0番台車は暖地向け,トイレ付車であり,屋根上の水タンクが特徴となります。
(2009/12/26追加 2022/07/15ワイド化)


No.1‐26
1983年3月4日
DF50 51・キハ47 116
・キハ55 268
高知機関区
国鉄時代は気動車王国といわれた四国,DF50 51,キハ55に挟まれて扇形車庫で憩うキハ47 116。
(許可を得て撮影 2022/07/15ワイド化)
No.124‐24
1986年3月22日
キハ47 77
漆生線 漆生
ローカル線の主力として活躍したキハ47。漆生(うるしお)線は後藤寺線下鴨生を起点に漆生を経由して上山田線の下山田まで7.9キロの路線でした。この写真の10日後,1986年4月1日付で廃止されました。
(2010/01/30追加 2022/07/15ワイド化)
No.iP190124‐04
2019年1月24日
キハ47 66+キハ47
城端線 高岡
高岡にて発車を待つ首都圏色のキハ47 0番台車。iPhoneはコントラストが出ず色褪せた写真になったので,CaptureNX2でコントラストや彩度を調整しています。
(2019/02/02追加)
No.D700_190810‐008
2019年8月10日
津山線 津山
キハ47 69+キハ47
夏休み,国鉄形キハに会いに津山へ。青空と暖地形キハ47 0番台車の首都圏色がお出迎え。
(2019/09/22追加)
No.D700_190810‐151
2019年8月10日
津山 岡山電車区気動車センター
キハ47 69


敷地外の道路から撮影。
(2019/09/22追加)
No.D700_190810‐159
2019年8月10日
津山線 津山
キハ47 47+キハ47 1000番台
キハ20のようなツートン塗装されたキハ47。JR西日本ではキハ47形に対しても1998年度‐2009年度にかけて体質改善工事を実施しており,通風器の撤去や側窓の変更の他,戸袋窓が埋め込まれ,印象が変わっています。
(2019/09/22追加)
キハ47 1000番台
No.131‐20
1986年7月31日
キハ47 1000番台/0番台
福知山線 武田尾→生瀬
武田尾旧線最終日の大阪行きキハ47形7連,最後尾はトイレのないキハ47 1000番台車で,屋根上に水タンクがなくすっきりしているのが特徴。
(2010/01/30追加 2022/07/15ワイド化)
No.120‐26
1986年3月16日
キハ47 1044
湯前線 湯前
湯前線の乗りつぶしで乗車したのはキハ47 1044でした。現在はくま川鉄道となっています。
(2009/12/27追加 2022/07/15ワイド化)
No.187‐25
1990年4月29日
キハ58 291 キハ47 1070
山陰本線 長門市
山陰本線,美祢線,仙崎支線を擁する長門市ホームに並ぶキハ58とキハ47。いずれもJR西日本独自の塗色となっています。
(2022/06/16追加)
No.216‐14
1991年4月21日
キハ47 1130+キハ45
水郡線 近津→磐城塙
水郡色の2両が春の山里を快走。車体断面の違いがわかります。
(2022/06/25追加)
No.D200_090505‐47
2009年5月5日
キハ47 1130+キハ47 500番台

磐越西線 喜多方→山都
新旧新潟色キハ47の2B。暖地向けとして1982年2月24日に製造されたキハ47 1130は,当初水戸区に配置されました。1990年3月10日付で常陸大子区に転属し,1992年3月12日に新潟区に転属しています。
(2017/09/18追加)
No.D700_130831‐05
2013年8月31日
キハ47 1065他
山口線 新山口
台風接近のため新山口に約20分遅れで到着し,回送準備をする首都圏色,広セキ所属のキハ47 1065他の4連。中央の2両は旧塗色。
(2013/09/08追加 2022/07/15ワイド化)
No.D700_130831‐07
2013年8月31日
キハ47 1131他
山口線 新山口
新山口に入線した首都圏色,広セキ所属のキハ47 1131他の2連。
(2013/09/08追加 2022/07/15ワイド化)
No.D700_190810‐063
2019年8月10日
津山 岡山電車区気動車センター
キハ47 1094
首都圏色のキハ40系とキハ120が集う津山の気動車センター。
(2020/02/16追加)
キハ147
No.D700_170218‐055
2017年2月18日
キハ147 59+キハ140 2039
豊肥本線 熊本
キハ147はJR九州でキハ47の機関を換装した改造車で,0番台17両,1000番台車13両が改造されています。なお,車両番号は原番号のままとなっています。
(2017/02/22追加)
No.D700_170218‐154
2017年2月18日
815系・キハ147‐59+キハ140 2039
豊肥本線 肥後大津
震災によりこの先阿蘇方面が不通で,815系とキハ140+キハ147が各2両で折り返し運用されています。
(2017/02/22追加)
キハ47 500番台
No.190‐23
1990年6月16日
右 キハ47 500番台
左 165系 急行 赤倉
信越本線 新潟
専用色の165系急行「赤倉」と顔を揃えたキハ47系500番台新潟色。キハ47 500番台/1500番台車は新潟地区向けの寒地仕様車で,500番台車はトイレ付き,1500番台車はトイレ無しとなっています。
(2022/06/16追加)
No.D700_111230‐23
2011年12月30日
キハ47 515
5(首都圏色)
+キハ47 521
磐越西線 津川

首都圏色に塗られたキハ47 515,この日の231Dに充当されました。
(2012/1/7追加 2022/07/15ワイド化)
No.D700_111230‐25
2011年12月30日
キハ47 5155(首都圏色)
磐越西線 津川
首都圏色のキハ47 515,231Dのサボと型式。
(2012/1/7追加 2022/07/15ワイド化)
No.D700_111230‐28
2011年12月30日
キハ47 521
+キハ515
(首都圏色)
磐越西線 津川
新潟色(赤)のキハ47形500番台。2つ上の写真の反対側。塗色で大きく印象が変わります。
(2012/1/7追加 2022/07/15ワイド化)
No.D700_111230‐30
2011年12月30日
キハ47 515
(首都圏色)
+キハ47 521
磐越西線 新津
231Dが新津に到着したところで,息子の持ってきた三脚を借りてバルブ。F8,4s,ISO200。
(2012/1/7追加)
(2017/07/23ワイド化)
No.D700_111230‐45
2011年12月30日
キハ47 515
(首都圏色)+キハ47 521
+キハ47+キハ40 502
磐越西線 新津
新潟からお友達を連れて戻って来た国鉄色キハ47。F5.6,3s,ISO200。D700の高感度を活かした手持ち撮影もやってみましたが,前面の光線の弱い部分が荒れてしまいバルブにはかないません。
(2012/1/7追加)
(2017/07/23ワイド化)
キハ47 1500番台
No.309‐34
1993年8月28日
キハ47 1502+キハ47 500番台
+キハ47 1500番台
磐越西線 堂島→会津若松
夏の会津盆地を喜多方から若松に向かって南下するキハ47形3両
(2023/05/22追加)
No.309‐35
1993年8月28日
キハ47 1500番台+キハ47 500番台
磐越西線 堂島‐会津若松
2両で喜多方に向かうキハ47
(2023/05/22追加)
No.D70s_061103‐2
2006年11月3日
キハ47 1514+キハ47 500番台
磐越西線 五泉→猿和田
新潟色のキハ47。手前はトイレ無しの1500番台,奥はトイレ付きの500番台。
(2011/12/23追加 2022/07/15ワイド化)
No.D200_090505‐1
2009年5月5日
キハ47 1516+キハ47 500番台

磐越西線 徳沢←上野尻
新潟色キハ47形,手前はトイレ無しの1500番台。水タンク付きはトイレを備えた500番台。ハスキー4段とAF‐S 70‐200mm f/2.8Gでの最初のコマ。
(2017/09/18追加)
No.D200_090505‐7
2009年5月5日
キハ47 1514+キハ47 500番台+キハ40
普通
磐越西線 上野尻→徳沢



追い打ち。キハ40を先頭に付けた3連。
(2017/09/18追加)
No.D200_091025‐007
2009年10月25日
キハ47 1513+キハ47 500番台
普通
磐越西線 五泉→猿和田
早出川を渡る新潟色キハ47形1500番台車。1500番台は新潟地区向け寒地仕様でトイレなし。トイレ付きの500番台車とペアを組んでいます。
(2018/09/29追加)
No.D200_091025‐023
2009年10月25日
キハ47 1513+キハ47 500番台
普通
磐越西線 五泉←猿和田
上と同じ編成の新津方面行き。
(2018/09/29追加)
No.D700_181110‐007
2018年11月10日
キハ47 1514+キハ48 523
9822D
快速 奥久慈紅葉レトロ号
水郡線 下菅谷→後台
新潟地区向け寒地仕様車のキハ47形1500番台と寒地仕様のキハ48形500番台車の2Bを国鉄急行色に塗色変更し,水郡線を走行した「奥久慈紅葉レトロ号」。一時曇ってビミョウでしたが晴れてきて助かりました。16時前ということで太陽の高度が低く,後ろの跨線橋の上を走る車の影が手前に掛かるのでなかなか厳しいコンディションでした。国鉄急行色がキハ47にもよく似合っています。
(2018/11/10追加)

No.D700_181111‐009
2018年11月11日
キハ47 1514+キハ48 523
回9820D
水郡線 後台←下菅谷
2日目,水戸への送り込み回送も後台で撮影。柿の木を入れてみました。
(2018/11/11追加)

No.D700_181111‐015
2018年11月11日
快速 奥久慈紅葉レトロ号
9821D
キハ47 1514+キハ48 523
水郡線 後台→下菅谷



この列車も同じ場所で追い写し。同じ構図では芸が無いので面縦にしてみました。
(2018/11/11追加)

キハ48 1000番台
No.9‐13
1983年8月6日
キハ48 1000番台
高山本線 下油井→白川口
飛騨川を渡るキハ48 1000番台車先頭の普通列車。3両目はキユニ28。
(2022/07/15ワイド化)
キハ48 500番台
No.313‐38
1993年10月10日
キハ48 1501+キハ48 557
東北本線 野内←浅虫温泉
盛岡地域色のキハ48,手前が557で先頭が1501。
(2023/05/23追加)
No.314‐12
1993年10月10日
キハ48 521+キハ48 1500番台
東北本線 千曳→乙供
盛岡地域色のキハ48による普通列車。
(2022/08/08追加)
No.401‐32A
2001年10月14日
キハ48 538+キハ48 1500番台
気仙沼線 のの岳←和渕
ワンマン普通の方向幕を掲げた東北地域本社色のキハ48形500番台+1500番台車。追い写し。
(2013/02/24追加 2022/07/15ワイド化)
キハ48 1500番台
No.313‐37
1993年10月10日
キハ48 1501+キハ48 557
東北本線 野内←浅虫温泉
盛岡地域色のキハ48 1501+キハ48 557
(2023/05/23追加)
No.401‐8A
2001年10月14日
キハ48 1545+キハ48 500番台
石巻線 小牛田←上涌谷
キハ48形500・1500番台は東北地区向けの寒地対応車で,上段下降・下段上昇式ユニット窓を装備しています。500番台にはトイレがあり,水タンクが屋上に載っています。塗色は東北地域本社色。
(2013/02/24追加 2022/07/15ワイド化)
漫遊
No..380‐36
1998年8月23日
キロ48 1+キロ48 2+キロ40 1
和式気動車 漫遊
常磐線 内原→赤塚
キハ48形2両とキハ40を種車に和式気動車に改造された「漫遊」。写真左からキロ48 1「華(HANA)」,キロ48 2「風(FU)」,キロ40 1「月(GETSU)」で,それぞれ,緑,紫,紅を基本とした塗色がなされています。
(2022/10/16追加)
ふるさと
No.D700_120721‐37
2012年7月21日
キハ40・48
ふるさと
東北本線 本宮←杉田
C61牽引旧客のSLふくしま復興号のロケハン中に来た「ふるさと」を追い打ち。完全な「ついで写真」。この編成は1995年に改造により誕生した和式気動車「漫遊」で,水ミト所属でした。2000年に仙ココに転属,"ふるさと"に変更されています。その後2003年にキロ→キハに格下げ。手前からキハ40‐2501(月)+キハ48‐2502(風)‐キハ48‐2501(華)。
(2012/07/28追加 2022/07/15ワイド化)

 2007年6月30日 ページ新設
 2009年12月2日 イベント毎に並べ替え
 2010年3月7日 系列毎に分離
 2022年6月25日 新製車一覧表追加
 2022年7月15日 写真ワイド化完了
 2022年9月24日 Safariで半角数字列が電話番号リンクされるのを無効化
 2022年10月16日 写真を時系列から形式毎に並べ替え,新製車一覧表とリンク,キャプション欄左右入替完了
 2024年10月4日 新製車一覧表に製造年の項目を追加


■ 参考文献 
 今尾恵介 日本鉄道旅行地図帳 1号 北海道 新潮社 2008年5月
 Wikipedia 国鉄キハ40系気動車(2代)
 きはゆに資料室 気動車館 キハ40系気動車


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