JR東海 キハ85系
【写真へ】 　キハ85系はJR東海の特急形気動車で，キハ82系の「ひだ」を置換えるため1989年から製造されました。同年2月から「ワイドビューひだ」として営業運転を開始し，1992年からは「南紀」にも使用されています。 ■ ■ 新製車 形式 番台区分 番号 製造年 主な仕様 キハ85 0番台 1‐14 1988‐1990 非貫通タイプ先頭車,定員60名 100番台 101‐118 1988‐1990 [ひだ]貫通タイプ先頭車,和式トイレ設置,定員60名 119 1997 107事故廃車に伴う増備,台枠･機器類は107から流用 200番台 201‐209 1992 [南紀]貫通タイプ先頭車,定員56名 キハ84 0番台 1‐14 1988‐1990 [ひだ]普通中間車,車販準備室,電話室,自販機設置,SIV 2基搭載,定員68名 200番台 201‐205 1992 [南紀]普通中間車,カウンター付車販準備室,車椅子対応,定員64名 300番台 301‐305 1992 [南紀]普通中間車･車販準備室無し,定員72名 キロハ84 ‐ 1‐10 1988‐1990 [ひだ]グリーン･普通合造車,グリーン席定員32名,普通席定員24名 キロ85 ‐ 1‐5 1992 [南紀]グリーン車,2+1配置,トイレ,多目的室,公衆電話設置,定員30名 ■ ■ 改造車 形式･番台 番号 種車 改造年 概要 キハ85 1100番台 1101‐1106 1108‐1119 ← キハ85 101‐106 108‐119 2003‐2004 高床構造の座席の一部につき段差を無くしバリアフリー化,車椅子用トイレ設置,定員50名,事故廃車の107を除く全車を改造,種車番号+1000 キハ85 1200番台 1209 ← キハ85 209 2004 1100番台と同様のバリアフリー化改造,種車番号+1000 ■
キハ85 1‐14
No.204‐06 1991年2月8日 キハ85‐0番台他 3両 ひだ 高山本線 富山	高山本線の終点である富山に到着した「ひだ」
No.204‐08 1991年2月8日 キハ85‐0番台他 3両 ひだ 高山本線 富山	流線型のキハ85形0番台車。
No.D700_130321‐39 2013年3月21日 キハ85‐0番台他 4両 ひだ 東海道本線 稲沢→清洲	名古屋に向かう「ひだ」。最後尾はキハ85 0番台。
No.D700_130321‐56 2013年3月21日 キハ85‐0番台他 4両 ひだ 東海道本線 稲沢←清洲	非貫通タイプのキハ85 ０番台車を先頭に高山本線に向かう「ひだ」
No.D700_130321‐101 2013年3月21日 キハ85‐0番台他 7両 ひだ 東海道本線 稲沢→清洲	２編成を併結した「ひだ」
キハ85 101‐119
No.204‐09 1991年2月8日 キハ85‐100番台他 3両 ひだ 高山本線 富山	地上ホーム，国鉄時代の趣が残る富山駅です。
No.204‐10 1991年2月8日 キハ85‐100番台 ひだ 高山本線 富山	ホロ枠が大きく張り出している貫通形のキハ85‐100番台車。
No.D700_130321‐64 2013年3月21日 キハ85‐100番台他　6両 ひだ 東海道本線 稲沢→清洲	貫通形のキハ85形100番台車を先頭にした上り特急「ひだ」
2017年4月2日　ページ新設 　2022年10月15日　写真を時系列から形式毎に並べ替え，新製車一覧表とリンク 　2024年10月3日　改造車一覧表を追加 　2024年10月3日　新製車一覧表に製造年および定員等追記 ■ 参考文献 　Wikipedia　JR東海キハ85系気動車